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【R’s Meeting 2018】日本人好みのドラポジに合わせ開発したレカロ「RMS」シートを体感せよ!

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日本人好みのシートポジションを日本で開発
スパルタンな見た目からは想像できない快適性

9月9日(日)、静岡県・富士スピードウェイで開催される「R’s Meeting 2018」。世界最大のGT-R祭りとして毎年恒例のイベントだ。
さまざまなパーツメーカーやショップがブースを出展するが、その中でも注目してほしいのが人間工学をもとにクルマのシート作りをする「RECARO(レカロ)」だ。
ブース内には8種類のシートを展示するが、その中でも日本人が好むドライビングポジションを実現するため日本でゼロから開発した車検対応スポーツシート『RMS』は、見逃してはならない逸品。もちろん見るだけではなく座って、レカロならではの座り心地を試してほしい。

レカロのスポーツシート『RMS』は、2タイプのバケットシートをラインアップ。
最高峰モデル『2600A(¥486,000・税込み)』は、オートクレーブ・カーボンファイバーシェルを採用によって軽量かつ高剛性を実現。『2700G(¥156,600・税込み)』はコストパフォーマンスに優れたグラスファイバーシェルとなるが、同社のRS-GやTS-Gなどのバケットシートからのワンランクアップに相応しいモデルだ。

モータースポーツ・シーンで、日本人ドライバーは欧州のドライバーに比べると低めのドライビングポジションを好むそうだ。
もちろん、ただシートの取り付け位置を下げればよいというものではない。クルマのシートである限り、ステアリングやペダルなど、すべての操作がスムースに行えなければならないからだ。
例えば、車種によってアクセル、ブレーキ、クラッチといったペダルは、足を前に押し出すまたは踏み降ろすといったように操作する角度が異なっている。

そして日本人の特徴として、ペダルをつま先でアクセルとブレーキを操作する傾向が多いことだ。
さらに腿とかヒザは大きく動かさないので、自ずとシートポジションは後ろ気味でさらにシートバック(背もたれ)も寝かし気味になる。
一方、欧州ではシートは前に出し、シートバックを立てるポジションが主流。ペダル操作は、足の付け根から動かすという大きな違いがあるそうだ。

このような理由から、『RMS』はドイツに本社を置くレカロでありながら、日本でゼロから開発が行われたわけだ。
『RMS』の開発には、レーシングドライバーからの意見も反映され、シートそのものの剛性を確保。高いGが掛かるモータースポーツシーンで無駄な動きを抑制している。もちろん、レカロならではの人間工学に基づく設計が施されている。
それゆえ見た目はかなりスパルタンだが、じつはモータースポーツシーンだけでなく一般道でも快適。

レカロのブースには『RMS』以外にバケットシート、コンフォートシートも展示されている。ぜひそれぞれに座って、優れたシートの座り心地をチェックしてほしい。

レカロ https://jp.recaro.com/

 

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