「ACシュニッツァー M5」開発完了間近か!? ニュルでの目標タイムをヨルグ・ミュラーがクリア 投稿日: 2018年9月3日 投稿者: 『af imp編集部』 TAG: ACシュニッツァー, BMW M5 700HPを発揮するモンスターマシン、ヨルグ・ミュラーが好タイムを叩き出す BMW M5をベースにチューニングモデルの開発を進めている「ACシュニッツァー」。先頃、最終段階のテストがドイツ・ニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)で行なわれ、結果は良好だったようだ。テストドライバーは、ミスターBMWことヨルグ・ミュラー。BMWのトップガンであり、デイトナやスパ、そしてニュルといった名だたる24時間レースで勝利を得ている凄腕レーサー。昨年までBMWチーム・スタディでSUPER GTに参戦していたこともあり、日本でもお馴染みのドライバーだ。今回のタイムアタックで用意されたM5は、ACシュニッツァーの鍛造21インチホイールに、KWチームと共同開発した車高調整式サスペンション”V4″、カーボン製のエアロパーツなどを装着。そしてエンジンはECUと排気系の変更でノーマルより100 HP/100Nmアップとなる700HP/850Nmまで引き出されている。 タイヤウォーマーも確認できるほど入念なセットアップが行なわれた結果、マークしたタイムは7分29秒5。これはAMG GTSよりも6.8秒、M4 GTSよりも7.5秒、そしてノーマルのM5よりも9.4秒早いタイムだ。ヨルグ・ミュラーのドライビングも凄まじいが、ACシュニッツァーのM5は十分に応える仕上がりまでになっていた。 上の動画は以前ザクセンリンクという別のサーキットで行なわれたアタックの模様。ラップは1分31秒71というタイムをマークしている。ドライバーは同じでヨルグ・ミュラー。 このようにサーキットをしっかりと走り込んで開発が続けられているACシュニッツァーのM5。正式なリリースがじつに楽しみである。 続きを読む 関連記事 「輸入車カスタムの祭典」でインポートに精通するプロ集団が新作パーツ&デモカーを披露 #af.imp #BBS #お台場 【from USA】オールドスクールで仕立てた、古き良きBMW 3シリーズが超クール!! #BMW #アメリカ #オールドスクール この性能はやめられない!日本のチューナーが調律する禁断の「BMW M POWER」 #auto AZ #BMW M2 #BMW M3 レオニスMXに限定仕様「ライバルと差がつく特別な2カラー」 #ウェッズ #ホイール #レオニスMX 【R’s Meeting 2018】日本人好みのドラポジに合わせ開発したレカロ「RMS」シートを体感せよ! #R's Meeting 2018 #RECARO #RMS 画像ギャラリー すべて表示 『af imp.』インポートセダンワークスチーム Twitterでコメントする Facebookでシェアする