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上質な装備や内装色を採用!トヨタ・クラウン特別仕様車「エレガンススタイル」登場

投稿日:

TEXT: 片山政弘  PHOTO: TOYOTA

オプション内装色「こがね」を選択できる

 トヨタ・クラウンの魅力をさらに高めた特別仕様車「エレガンススタイル」が登場した。ベースモデルは2リッターターボエンジンまたは2.5リッターハイブリッドを搭載するS。2.5リッターハイブリッドモデルには4WDのS Fourにも設定する。静粛性を追求した18インチホイールや「こがね」の内装色を採用する。

 初代モデルの登場はなんと今から64年前の1955年。当初はトヨペット・クラウンと名乗っていた、日本で屈指の伝統をもつ高級車の代表格がクラウンだ。現行モデルは2018年に登場、じつに15代目を数える。

「エレガンススタイル」と名付けられた特別仕様車は、外観上の変更は少なめ。通常モデルは17インチだが、18インチでしかもロードノイズを軽減するノイズリダクションアルミホイールを装備。

 そのホイールとオーナメントはハイパークロームメタリック塗装が施され、ドアハンドルもメッキ仕上げとしている。

 ハイライトは内装色。ブラックに加え、黄金をイメージしたキャメル系のカラー「こがね」も設定する。

 シートはTBカワシマ社が開発したスエード調の高級素材「ブランノーブ」と合成皮革のコンビネーション。ドアトリム、インパネ&センターコンソールサイドにはセーレン社が開発した肌触りのよいスエード調の「グランリュクス」を配している。

 センターコンソールパネルは欅(けやき)調の黒木目を採用するなど、エレガントな室内空間を演出している。さらに死角を映し出すブラインドスポットモニターなどがセットとなる「Cパッケージ」相当の装備も標準装備としている。

 現行クラウンは全長約4.9mと現在の基準ではそれほど大きすぎないボディをもつ高級4ドアセダン。パワーユニットは2リッターターボ、2.5リッターハイブリッド、3.5リッターハイブリッドという3種類のパワーユニットが搭載され、2.5リッターハイブリッドには4WDモデルも用意する。ドイツ・ニュルブルクリンクで鍛えられ、しっかりした走りの実力をもちスポーティになったと評される。従来モデルのアスリートに相当するスポーティな装備&チューニングの「RS」というグレードもラインアップしている。

メーカー希望小売価格
クラウンS”Elegance Style” 2リッターターボ搭載車 498.096万円
クラウンS”Elegance Style” 2.5リッターハイブリッド搭載車 519.696万円
クラウンS Four”Elegance Style” 2.5リッターハイブリッド搭載4WD車 541.296万円

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