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オーテックが止まらない! 2代目マーチから始まった福祉車両の衝撃「進化」とは

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TEXT: 土田康弘  PHOTO: オーテックジャパン、Auto Messe Web編集部

ライフケアビークルが選択肢のひとつとなった時代に

 また福祉車両へのベース車の適応という面でも日産車には魅力が多い。セレナe-POWERも福祉車両のベースとして採用されているのがその一例。ライフケアビークルのセレナe-POWER

 他社のハイブリッド車はラゲッジに大きなバッテリーを備えているため、リフターなどの設置は難しいことも多い。しかしセレナe-POWERはバッテリーをフロントシート下部に設置しているため、ラゲッジはガソリン車と同じ構造でありラゲッジへの福祉車両関連の装備が無理なく設置できるのだ。セレナe-POWERのライフケアビークル

 変わったところでは補助ステップにLEDを取り付けるなど、従来の実用一点張りの福祉車両では無く、カッコ良さやデザイン性を追求したモデルや装備の投入も始まっている。足元に注意を促す綺麗な輝きのLEDもある

 進化を続けてきたオーテックジャパンの福祉車両。1998年からは日産グループでは福祉車両をライフケアビークルと呼び、高齢者を含めた身体の不自由な方をサポートする車両としている。出かける喜びを一人でも多くの方に感じてもらえるように、オーテックジャパンでは日々開発を進めている。ますます一般的なクルマに進化している福祉車両、高齢者のいる家庭も含めて車種選択のひとつに入れておきたいクルマとなっている。

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