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サーキット走行後の帰路でハンドルが「震える」症状! 驚くべき原因と対処法とは

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

1)新品タイヤの慣らしをきちんとやる

 タイヤの慣らしは、ゴムやカーカスコードを安定させるのが目的だが、タイヤを組み付ける際に使った、ビートクリーム(ワックス)を乾かすのも大事。ビートクリームが残っているうちに大きなトルクのかかる加減速を繰り返すと、リムずれが起きやすくなる。夏タイヤなら80km/h以下のスピードで、100km以上の慣らし運転を行おう。リムずれを防ぐためにもタイヤの慣らしをきちんと行う

2)リムずれ防止剤を使う

 一部タイヤ専門店では、ビートクリームの代わりにリムずれ防止剤を使っている先進的なところもある。こうしたお店で交換作業をしてもらうのもひとつの手。

3)ローレット加工のあるホイールを使う

 高性能のモータースポーツ用ホイールには、タイヤのビートが接するホイールのリム部に滑り止め加工=ローレット加工が施されている製品がある。本格的にサーキット走行を楽しむのなら、こういうホイールを選ぶのもあり。ホイールのリム部に滑り止め加工が施されている製品がある

 もっともサーキット走行をしなくても、1万kmぐらい走ったら、ホイールバランスを再調整するのがひとつの理想だ。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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