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「つり革」「ホタル」「バルタン星人」! 「若者絶句」「おやじ胸アツ」の昭和カスタム7選

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部、K-STYLE編集部

4)スプリングカット

 エアロ同様に、今のように車高調やダウンスプリングなんていうものはなかった時代。シャコタンにすべく、車高を下げるにはどうしたかというと、大胆にもスプリングをカットという手法が採られた。切る量は2巻カットなどで表現。もちろん純正のスプリングを切るので、遊びが出るなど乗り心地などは最悪で、ぴょんぴょん跳ねたたりしたが、それでもよかったのだ。車高調やダウンスプリングなんていうものはなかった時代は、スプリングをカットして車高を低くしていた

5)ホタル

 ホタルと言われても今や誰もピンともこないだろう。紫などにゆっくりと点滅する小さなランプで、リヤバンパーなどに埋め込んでその風情を楽しんでいた。当時、ゆっくりと点滅させるのは回路がけっこう大変だったが、それだけに画期的なアイテム。今ならLEDを使って簡単にできてしまうだろう。ホタルランプとは紫などにゆっくりと点滅する小さなランプのこと

6)バルタン星人、ウルトラマン

 2頭身ぐらいのバルタン星人やウルトラマンの人形の目が光るようになっていて、ブレーキランプと連動。リヤウインドの内側に付けるのが大ブームになった。カー用品店に売っていたバルタン聖人はブレーキランプと連動して光る ただ、頭でっかちなので、頭の重さに耐えられず、後ろにのけぞってしまうことが多く、逆立ち状態で上下逆に付けているクルマも多かった。ちなみにブレーキランプの追加になるので、厳密に言うと違反だった。ブレーキランプと連動して光るバルタン聖人は等身のバランスが悪く、逆さになることが多かった

7)光るリヤスピーカー

 1980年代に進化したもののひとつがカーオーディオで、いわゆるシステムコンポの登場だ。かなり高価だったのだが、それを付けていることをアピールしたのがリヤのスピーカーボックス。ウインドのところに設置して、後続車に大いに見せびらかしたものだが、夜になるとロゴが光るし、ブレーキと連動したものもあった。音質とかではなく、その存在自体をアピールしたのは時代だ。かなり高価だったこともあり、付けていることをアピールしたのがリヤのスピーカーボックスだった

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