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中古価格高騰は「GT-R」だけじゃなかった! じつはスゴイ「GTS-t タイプM」の人気と実力

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TEXT: 都築雅一  PHOTO: Auto Messe Web編集部、日産自動車

現在の各モデル中古車相場は?

 R32からR34までの第二世代GT-Rの価格高騰に引っ張られるかのように、GTS-t系も年々中古車相場の上昇が見られる。走りを重視した車種のため、やはり2ドアに人気が集まるのは旧モデルと変わらない。GT-Rの影響を受け、中古車相場の上昇が見られるGTS-t系

 細かく見ていくとR32は個体数も少なく程度の良いものがあまり残ってないこともあり、もはや走行距離問わず価格が高騰しているのが現状だ。最終モデルで27年も経っているのだからボディの状態、程度を見抜くことが重要なカギになる。2ドアは200万円前後、4ドアだと150万円前後といったところ。30年近く前の車両なので部品の流通も考慮したい。R32の中古車相場は2ドアが200万円前後、4ドアだと150万円前後といったところ

 R33は新しいにも関わらずR32と同じくらいの相場。そう考えると、いちばんの狙いどころかもしれない。2ドア、4ドアとも200万円前後と、クーペとセダンの価格差が少ないのも特徴か。また、アクティブLSD装着車は希少なので、出会ったら見っけモノかもしれない。R33は新しいにも関わらずR32と同じくらいの相場となる

 R34に至っては2ドアで340万円前後と驚きの高騰を見せ、程度によっては400万円超えなんて個体もザラにある。4ドアで220万円前後といったところ。荒く乗られていない、ボディがしっかりした安価なATモデルをベースにして、MTに載せ換えるショップもあるので、場合によっては選択肢の一つに入るかもしれない。程度によっては400万円超えなんて個体もザラにあるR34スカイラインGTターボ

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  • R31スカイラインGTS-Rフロント
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