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いまカスタム好きが熱視線を送る「軽バン」! 50万円以下の中古車7台の狙い方

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TEXT: 岩田部屋  PHOTO: K-STYLE編集部

スバル・TE1/2サンバーディアスワゴン(10万~130万円)

発売期間:1999年10月~2009年9月
トランポを探しているなら、サンバーをゲットしよう

 現在販売されている2代目はダイハツ・アトレーワゴンのOEMとなり、最後の自社生産モデルである初代ディアスワゴンはすでに生産終了から10年以上が経過。しかし4気筒エンジンや四輪独立式の足まわりなど、他の軽1BOXにはない「スバルらしさ」があるためファンが多い。ではどういう層に人気かというと、小型のバイクや自転車を積むためのトランポとして使いたい人。「ディアスはワゴンタイプで唯一、ラゲッジがフルフラットになるんです。リアシートをクルッと回転させて収納すれば、もともとシートがあったのか分からなくなるほど平らになります」。 エンジンはNA、そしてターボではなく「スバルと言えばコレ」なスーパーチャージャーの2種類を設定。
「ターボとは違った加速感を味わうことができることから、スーパーチャージャー車は人気が高いです」。ちなみにスーパーチャージャー付きなら、低走行の極上車であれば100万円以上の値が付くケースも多い。ちなみにこの型のサンバーはバンの設定もあるが、快適に乗りたいなら装備が充実したディアスワゴンがオススメだ。

 メッキのフロントグリルには、スバルの象徴である「六連星」のエンブレム。ヘッドライトは平成14年のマイナーチェンジでマルチリフレクター化、キラキラ感が増し、新しいムードが備わった。 インパネシフトは操作性が独特で、慣れるまでには時間がかかりそう。シートはクッション性が高く、長距離ドライブでもストレスフリー。リアシートはアームレストが付いており、ヘッドレストを外さずに格納できるのが特徴。 ワゴン車に相応しい左右分割式のリアシートを装備しながら、格納すればフルフラットなラゲッジスペースに早変わり。余計な段差がないため、安定感を保持したままバイク・自転車を積載・固定することができる。

 このように今なお人気車種ではあるが注意点もある。耐久性の高さに定評があるスバルの4気筒エンジンだが、ヘッドからのオイル滲みという「持病」がある。「ひどい時はオイルが漏れていることもあります」。

SPECIFICATIONS(スーパーチャージャー)
全長:3395mm 全幅:1475mm 全高:1900mm 室内長:1840mm 室内幅:1325mm 室内高:1390mm 車両重量:970kg エンジン形式:EN07 最大出力:58ps/6000rpm 最大トルク:7.5kg・m/4000rpm 燃費:15.2km/L

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