意外と「じゃじゃ馬」だった! レジェンドドライバーが語る名車「AE86」本当の操縦性 (2/2ページ)

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高回転を好む4AGエンジンは扱いやすかった

 パワーウェイトレシオも7.15kg/psとトヨタ初代セルシオの6.88kg/psに迫る軽快さ。エンジンは3000rpmからの中速重視の使いやすい特性でまた6000rpm以上でも平気で引っ張れるのも魅力。ハンドリングで一番効いたのが車重の軽さと“FR”の特性だ。

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今なお名車として語り継がれる4代目トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノのリバイバルインプレッション画像はこちら

初期はアンダーで、慌ててアクセルを抜くとオーバーに急変

 操縦性としてはフロントストラット、リヤ、パナールロッド付きのリジッド・アクスルのため、実は攻めて走ると初期アンダーで、慌ててアクセルを抜くとオーバーステアに急変する。今なお名車として語り継がれる4代目トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノのリバイバルインプレッション画像はこちらリヤ、リジッド・アクスルの常だ。この変化が激しく、ドライバーには “技量”を要求する “クセモノ”! だが、“軽さ”ゆえにイナーシャが小さく、暴れそうで、暴れすぎない!“ドライビングセンス”を磨くのに最適な教材だ。天才肌の土屋圭市選手もしかり、横島久選手はピカイチのツーリングカー使いになったが、じつは散々“AE86”を乗り込んだお陰だ。今なお名車として語り継がれる4代目トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノのリバイバルインプレッション画像はこちら乱暴者だが、一旦御されると観念し、素直に走ってくれる。これが“AE86”だった。

 

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