FR至上主義はなぜ存在? 一定の走り好きからFF&4WDが否定されるワケ (1/2ページ)

FR至上主義はなぜ存在? 一定の走り好きからFF&4WDが否定されるワケ

FRにしかない魅力やスキルはあるのか

 「ウデを磨くならFRに乗れ」。昔から決まり文句のように言われるけど、その理由とはいったい何なのだろうか。スポーツカー市場では今なおFRが注目を浴び、時にFFや4WDを否定する「FR至上主義者」まで生み出してしまう、FRの魅力と他の駆動方式では学べないスキルがあるのか考えてみよう。

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FR以外には乗らない“信者”もいる

 クルマに興味がない人であれば、駆動方式なんて何でも構わないだろう。4WDくらいは聞いたことがあっていても、FFやFRの意味すら知らない人も多いかもしれない。

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 しかしながらクルマ好きな層、特に走り重視なら無視できないどころか、駆動方式でクルマを選んでも不思議じゃない。なかでもFRを愛してやまない人たちは「信者」と呼ばれることもあり、クルマを乗り換える際の譲れない条件が「FRであること」だったりする。FRを愛してやまない人たちは「信者」と呼ばれることもある画像はこちら

FFや4WDではドラテクが磨けない?

 前輪で引っ張るFFに対し後輪で押し出すFRは、自然なフィーリングと評されることが多い。また意図的にテールスライドを誘発させやすく、カウンターステアでコントロールすることを、FRの魅力として挙げる人も少なくない。後輪で押し出すFRは自然なフィーリングと評されることが多い画像はこちら

 とはいえ後ろから押されるフィーリングはさておき、テールスライドはFRに限らず他の駆動方式でも起こり得るし、タイミングや細かい操作の違いこそあれどカウンターで制御するのも一緒だ。FFや4WDではウデを磨けないなんてのは間違った都市伝説みたいなものだし、走りに目覚めたからといってFRに乗り換えなければならないというワケではない。走りに目覚めたからといってFRに乗り換えなければならないというワケではない画像はこちら

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