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発売前からチューニング戦争勃発! カッコ良すぎる「新型GR86&BRZ」カスタム6傑

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 小林 健

新型もパワーアップを楽しめる! 過給器選び放題!?

 従来から86&BRZに力を入れているチューニングメーカーは、当然新型のパワー系チューニングにも注力すること必至。現行モデルを考えれば、スーパーチャージャーやターボという過給器の投入も考えられる。富士ではHKSがスーパーチャージャー、トラストがターボ仕様を提案した。

●HKS(エッチ・ケー・エス)

 初代の発売当時から86&BRZチューニングには力を入れてきたHKS。ボディキット・タイプSを纏った新型は、足まわりを最新の車高調HIPERMAX Sにするなど、当然HKS製パーツで仕上げられている。中でも注目したいのはエンジンルーム。HKS GT2 7040Lスーパーチャージャーを装着しており、インタークーラーやパイピングなども採用している。

 HKSは現行モデルについても早い段階でスーパーチャージャー、その後ターボキットをリリースしている。今回もまずはスーパーチャージャーを搭載したことに理由はあるのだろうか?「パワー系のチューニングを考えた場合、まずはエアクリーナーやマフラーといった吸排気パーツ交換です。では次のステップアップと考えたとき、ターボ化となるとマフラーはそのままでもレイアウト的にエキマニは使えなくなります。触媒付きなので高額になりますし、まずはスーパーチャージャーのほうが手が出しやすいのではないかと考えました。エキマニとフラッシュエディターのECパッケージも多くの方に支持していただきましたので、新型も同じ流れです」とのこと。

 ということは、まずはスーパーチャージャーを展開しつつ、いずれターボキットも視野に入れていることか!? ちなみに現在の目標馬力は320ps・34.0kg-m。ノーマルの85psアップを狙う。

●TRUST(トラスト)

「GReddy」ブランドでお馴染みのトラストが提案するGR86はターボ仕様となる。現行モデルでもターボキットをラインアップしており、T517、T518、T620Z RXと3種類の大きさを用意している。今回製作した新型にはもっとも大きいT620Z RXを装着していた。

「レイアウトなどターボの装着確認はできました。あとはセッティングですね。新型は400cc排気量アップしていますからパワーも上がると思いますが、どこにピークパワーを持っていくべきか。馬力が出すぎても困りますし。まずはコンピュータですね」トラストと言えばターボということで今回はボルトオンターボ仕様だが、当然NAでのチューニングも提案していくとのこと。また、今回は最大のT620Z RXを採用したが、これはエンジン内部強化が推奨なので、市販モデルとしてはT518タービンになるのでは、と予想する。

 パワー系で驚かせてくれたトラストはさらにエクステリアにもサプライズを用意。GReddyエアロキットはVOLTEXとのコラボなのだ。VOLTEXはクオリティの高いカーボンアイテムなどで有名なエアロメーカー。カーボンだけでなく、ファイバー版も検討中とのこと。いずれにせよ、ボディキットが登場することは必至。さらに足元にはRAYS VOLK RACING NE24。今までにない2×4本スポークで、感度の高いユーザーが注目するモデル。GR86の足元に組み合わせてくるとはさすがだ!

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