今はなき「スポーツワゴン」の再来? レヴォーグにWRXの「顔面移植」カスタムが大流行 (1/2ページ)

今はなき「スポーツワゴン」の再来? レヴォーグにWRXの「顔面移植」カスタムが大流行

この記事をまとめると

■WRXはスバルを代表するスポーツセダン
■まるで純正部品のような完成度
■費用は約10万円〜30万円弱

スポーティなその姿はまるでWRXツーリングワゴン!

 初代レヴォーグとWRXはシャーシをはじめ、共通設計の部分が多く、相互に流用することが可能なパーツが多いことでも知られる。サードパーティから発売されているアイテムも同様で双方に適合するものが多く、カスタマイズはエクステリアからインテリア、吸排気系までかなりの数の流用メニューがある。しかし、「車検対応で人と違うカスタムがしてみたい!」、あるいは「純正クオリティで愛車を仕上げたい!」というオーナーにとっては、純正パーツを使った流用カスタムは見逃せない手法だ。

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レヴォーグのWRX化顔面移植カスタム画像はこちら

 スバル車は古くから共通設計としているモデルが多く、例えば7人乗りのエクシーガにスポーツフラッグシップであるWRX STI(3代目 GR/GV型)のスタビライザーが使えるなど、流用チューンはもはや定番だ。初代レヴォーグとWRXでは、パワートレインはWRX S4とレヴォーグ2.0Lモデルでほとんどが共通化しているが、WRX STIやレヴォーグ1.6Lモデルでは異なる部分が多い。

 しかし、インテリアやエクステリアでは骨格を共通化していることで、じつは搭載エンジンや排気量の違いがあってもさまざまなパーツ流用が可能なのだ。レヴォーグのWRX化顔面移植カスタム画像はこちら

まさに兄弟車だからこそなせる先代レヴォーグのWRX化流用カスタム

 なかでも人気の流用カスタムは、先代レヴォーグ(VMG/VM4型)にWRX(VAB/VAG型)のバンパーやフェンダーを流用するといったエクステリアのカスタム。一般的にはレヴォーグとWRXのフロントマスクは見分けがつかないと言われるほどだが、オーナーからしてみればまるで別モノ。

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レヴォーグのWRX化顔面移植カスタム画像はこちら

 バンパーに関してはフォグカバーの形状ひとつとっても、末広がりの安定したデザインとしたレヴォーグに対し、下側に向かって裾を絞った形状のWRXのフォグカバーはアグレッシブな印象をフロントマスクに与える。またフロントフェンダーに関しても、WRXではワイド化され、側面にスリットとガーニッシュを設けたスポーティなデザインとなっている。レヴォーグのWRX化顔面移植カスタム画像はこちら

 これらを流用することで、元からそうしたデザインだったかと思わせるような純正然とした仕上がりのエクステリアとする、WRX顔面スワップがレヴォーグオーナーの間では定着しつつある。

先代レヴォーグの開発担当者も流用カスタムに太鼓判!?

 筆者の愛車VMG型レヴォーグもフロントフェンダーをWRX用に変更している。バンパーはあえてレヴォーグSTI Sport用に交換。ようやく装着したのは2019年のことで、パーツ購入してからすでに5年が経過してから。

 じつは初代レヴォーグが発売される前のプロトタイプ試乗会で、当時の開発責任者である熊谷泰典さんから、基本骨格の共通化という話題から「じつはWRXのフェンダーはレヴォーグにボルトオンで装着できちゃいます!」という話を聞き、いずれ実現したいと考えていた。

 結果的にネタを温めているうちに続々と実践していくオーナーを横目に、羨む日々を送ることになったのだが……。レヴォーグのWRX化顔面移植カスタム画像はこちら