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あの可愛いN-ONEがキャラ変! 1年越しで披露されたホンダアクセス「K-CLIMB」の本気っぷりがスゴイ【東京オートサロン2022】

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TEXT: 秡川隆一 PHOTO: Auto Messe Web編集部 竹内耕太/ホンダアクセス

  • ボディパーツはリアルカーボンを使用
  • シティターボII風のフロントグリル
  • フロントの下部にディフューザー
  • K-CLIMBの制作協力はHKS
  • テールゲートのスポイラーは実践を経て改善
  • リヤにもディフューザーが付く
  • ホンダeのドラッグレース仕様「e-Drag」
  • EVの楽しさを広めていく電動車

ホンダ「オモシロスポーツ」プロジェクト、1年越しで大舞台に登場

 1年前の「東京オートサロン2021」に向けてホンダアクセスが作り上げていた、「N-ONE」のヒルクライムレース仕様「K-CLIMB(ケイ・クライム)」。2020年11月のN-ONEのフルモデルチェンジでラインアップに加わった「RS」の6速MT車を本気のヒルクライムアタック仕様に仕立て、東京オートサロン2021の目玉の1台となるはずでしたが、ご存じの通り残念ながらコロナ禍の影響でバーチャルでの開催に。

 次いで用意されていた「ウェルカムプラザ青山」でのリアルお披露目イベントは、なんと運悪くちょうど3回目の緊急事態宣言の期間に重なってしまい、開催期間の延期・縮小に見舞われることに。そして今回、丸1年を経てようやくその姿を大勢のファンの前に披露できたというわけです。

ヒルクライムマシンの制作協力はHKS

 この「K-CLIMB」の最大の特徴といえば、決して単純にそれらしい加飾をあしらわれただけの出品車ではない、というところでしょう。かつてのオートサロンに出揃っていたような本格的なレーサーに仕立てて、この大変な時期に会場まで足を運んでくれるコアなファンに喜んでもらおう、という気合が入ったプロジェクトとしてスタートしたのです。

K-CLIMBの制作協力はHKS

 そのため制作協力を仰いだ「HKS」の手によって、ボディの数多くのピースは決してカーボン「調」ではなく、見事にリアルカーボンによって製作されているのです。「シティターボII」風のフロントグリルは「N-ONE」オーナーならずとも多くのクルマ好きの心を掴むような、じつに市販化が待ち望まれるアイテムではあります。ですが、残念ながらこれはリアルカーボンでがっつり作り込まれたフロントマスクの一部分なため、少なくとも現実的に手が届くような価格帯での市販化は難しそう。

シティターボII風のフロントグリル

「N360」の面影が強いN-ONEですが、初代「シティ」の風味も意外にしっくりくるのもこのK-CLIMBによって証明されたわけですから、1980年代ブームの今こそホンダアクセスの製品にぜひ反映してもらいたいものです。

フロントの下部にディフューザー

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