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4億円のハイパースポーツからオープンホイールまで! 世界の驚速&衝撃パトカー5選

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TEXT: 南陽一浩(NANYO Kazuhiro)  PHOTO: Dubai Police/Abu Dhabi Police/W Motors/Ariel Motor/Lotus Cars/Gendarmerie Nationale (France)/Automobili Lamborghini

フランス/アルピーヌA110

 昨年暮れ、フランス国家警察のBRI(Brigade Rapide d’Intervention/高速機動隊の意)の新車両として、26台の「アルピーヌA110」が納められたと発表された。それ以前に用いられていた、「ルノー・メガーヌR.S.」の退役に伴っての採用だ。

 とはいえA110は、最高速を競うタイプのスポーツカーでないことは周知の通り。今や、極度の速度違反者を追いかけてインターセプトするといった目的は、ヘリやタイヤをパンクさせるスパイクなどの、クルマ以外の手段が主流。むしろ、事故や事件が起きたときに警官が安全に速く駆けつけ、現場を素早く確保するための目的が強いという。ちなみにパトカーが違反車をがっつり加速して追いかけていた時代は、「スバル・インプレッサSTi」が用いられていたこともあった。

「アルピーヌA110」が一挙26台も採用されたフランス

イタリア/ランボルギーニ・ウラカン

 一時の、パトカーがどんだけスーパーになるか競争のブームは過ぎて、近ごろはお国柄採用が多く見られるが、イタリア警察には「ランボルギーニ枠」というのが伝統的に存在する。現役世代は「ウラカンLP610-4」で2014年以来。それ以前は「ガヤルドLP560-4」が2008年から使われていた。長くやっていると活躍の場も多彩で、数年前にはポリス・ウラカンが腎臓の緊急輸送で活躍し、患者の命が助かったことが話題になった。

ランボルギーニは定期的にスーパーカーを警察に寄贈している

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  • ドバイ警察のパトカーはどう見ても趣味が入っているラインアップ
  • アラブ圏初のスーパーカーメーカー、Wモータースの「ライカン」
  • ライトウェイトと加速性能に特化した「アリエル・アトム」
  • これもイギリスのライトウェイト・スポーツを代表する「ロータス」
  • 「アルピーヌA110」が一挙26台も採用されたフランス
  • ランボルギーニは定期的にスーパーカーを警察に寄贈している
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