「夏になってから」は間違い! サーキット走行をするなら今すぐの「冷却対策」が必須だった (1/2ページ)

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「夏になってから」は間違い! サーキット走行をするなら今すぐの「冷却対策」が必須だった

この記事をまとめると

  • 夏に向けてやっておきたいサーキットのオーバーヒート対策
  • 基本はクーラント量のチェックと高効率な冷却水への交換
  • 本気で走るのなら大容量ラジエータへの交換も考えたい!

最悪の場合エンジンブローすることも……
サーキット走行のオーバーヒート対策

 オーバーヒートといえば夏に起きる定番のトラブルで、それ以外の季節は無頓着という人も意外と多くいる。しかし真冬はともかく、春や秋だって暖かいを通り越して暑い日はあるし、車種やチューニングの度合いによってはノーマルの冷却系じゃキャパ不足で、マトモに走行できなかったりエンジンを壊してしまう危険性があるのだ。そんな悲惨な事態を招かないためにも、冷却系の強化は涼しいうちに済ませよう。

オーバーヒート対策01:【基本編】
クーラントの量をチェックする

 とはいえ何から手を付けるのが正解なのか。過剰に冷やしすぎてオーバークールになっては本末転倒だし、誰だってコストを安く済ませるに越したことはないはずだ。そこで最初にチェックして欲しいのはクーラントが規定の量を満たしているか。警告灯が点くレベルじゃなくとも減っている可能性はあり、当然ながら少なければ少ないほど水温は上昇しやすくなる。同時にクーラント自体の汚れやラジエータキャップの劣化も確認、問題があるようなら純正でも構わないので交換するのが先決と考えたい。

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オーバーヒート対策02:【応用編】
高性能クーラントへの交換

 コレで冷却系は少なくとも正常になった。次はどれくらいの強化が必要か判断するため、水温計や油温計といった追加メーターが欲しい。結果的に冷却系のキャパが足りなければ、いよいよチューニングパーツの出番となる。まずスポーツ走行用のクーラントで純正より交換サイクルは短いものの、冷却能力は段違いでコレだけでオーバーヒート対策は十分だったという声も。ただし水温が上がりにくいせいで冬には向かない製品もあるので、住んでいる地域やクルマの使い道をよく考えて選んでほしい。高性能クーラント画像はこちら

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