アウトドアで使い倒せる軽自動車は「ジムニー」ではない!? 必要なのは荷室の広さとフルフラット展開できるシートアレンジ (1/2ページ)

アウトドアで使い倒せる軽自動車は「ジムニー」ではない!? 必要なのは荷室の広さとフルフラット展開できるシートアレンジ

この記事をまとめると

  • アウトドアカーとしてジムニーは最適な選択なのか?
  • 荷物の積載を考えるとハイト系軽自動車がオススメ
  • 車種選びは使い方をイメージして選ぶことが大切

アウトドアを満喫するならスーパーハイト系軽自動車がオススメ

 アウトドアを楽しむためのクルマはなにも大型SUVやミドルクラス&スモールクラスミニバン、ステーションワゴンだけではない。じつは軽自動車でもアウトドアライフにぴったりのクルマがある。そこで、まず思い浮かべるのが世界最小&最強オフローダーのスズキ・ジムニーではないだろうか。しかし、いますぐ注文しても納期は1年以上と言われている。中古車を探しても普通の中古車ですら価格が高騰するご時世で、新車より高い値付けがされている場合がほとんどだ(そもそも現行型ジムニー自体の新車、中古車の絶対数が少ない)。

ジムニーの弱点は荷室の狭さとシートのフルフラット化ができないこと

 オフローダーとしてジムニーは最強ではあるが、アウトドアやキャンプで荷物を満載するような使い方では、ラゲッジスペースの容量が絶対的に足りないケースがある。具体的には4人乗車したときの荷室の奥行きは240mm/幅1300mm/高さ850mmとなる。幅、高さは余裕たっぷりだが、奥行きがはるかに不足している。5:5分割の後席を格納すればフラットな荷室スペースが拡大できるも、フロアの奥行きはそれでも980mm。充実したアウトドア&キャンプに必要なアイテムをガッツリ積み込めるか? と言えば慣れないと難しいかもしれない。

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ジムニーのフロントスタイル画像はこちら

 しかもアウトドアやキャンプの最中、天候悪化などで車内に緊急避難する場面で仮眠できるようなベッド&お座敷スペースを作り出すには、前席から荷室部分までをフラット化させることができるベッドキットを用意せざるを得ず(自作も可能だが)、純正シートのアレンジだけで仮眠できるようなスペースは作り出せないのだ。

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