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日産「スカイラインGT-R」のチューニングは、ハイパワーから長く乗れる仕様へと様変わり。最新トレンドをお教えします

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 横澤靖宏

フォルテック

 チューニングやモータースポーツなど、過酷な現場に対応できるオイルを開発しているフォルテック。イベント当日はフォルテック流の考えから提案するGT-R向けオイルと、そのオイル開発に使用されたR35を展示していた。

 今回展示されていたオイルに限らず、フォルテックのオイルを使用するユーザーから多く寄せられるのが「クーリング時の油温の下がりが早い」との声。それはフォルテックがオイルの流動性を大切にし、オイルによる熱交換に繋がっているからだ。

 それが結果的にパワーやフリクションに繋がり、いい結果(タイム)に表れるとのこと。今回新たに開発したオイルは20Lでの販売で、販売開始は2023年1月を予定している。

 展示されていたR35はタービン交換などハードな仕様ではなく、ブーストアップを中心とした比較的ライトな仕様。テストはセントラルサーキットや鈴鹿サーキットなどで行われており、このようなテスト環境からもフォルテックが実戦派であることが伝わってくる。

ハイパワーから快適に長く乗れる傾向に

 駆動系やオイルなどはGT-Rに限らず、愛車を長く快調に乗っていくならば大切なポイント。ほかのパーツもそうだが、今回紹介した駆動系やオイル関係でもハイパワーよりもライトチューンで快適に長く乗れる傾向を狙ったパーツが増えてきていると感じた。

 純正部品の高騰などもあるかもしれないが、GT-Rに対して各パーツメーカーはノウハウが豊富。今後はアフターパーツで補修+チューニングといったユーザーお助けパーツが増えていくかもしれない。

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