レース用の1380ccエンジンを搭載した愛車でサーキットに舞い戻る
再びレーシーなクルマで思い切りサーキットを走りたくなって愛車を探し、2014~2015年頃に入手することができたホーネット Mk3はレース用の1380ccエンジンとストレートカットトランスミッションを装備しており、チューニングヘッドは“Tana−san”さんがオーナーになってから交換した。
「ホーネット Mk3はレースに参戦するために購入しました。手元に来たときにレース活動を再開しました。クイックなハンドリングや渋い雰囲気、エンジンサウンドが魅力です。こだわりのポイントは、GAZ製減衰調整式ショックアブソーバーを装着した足まわりと、チューニングヘッドです」

ブレーキのセッティングが難しくて試行錯誤したこと、エンジン、足まわり、シート、その他をイジったり直したりしたこともいい思い出になっていると話してくれた“Tana−san”さんは、取材の最後にこのように話してくれた。
「今後、ホーネット Mk3をノーマルに戻して乗りたい気分なんです」
果たしてどうなっていくのか。サーキットでお会いするたびに愛車の様子を見守ることにしよう。
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