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gramLIGHTS のホイールは1000馬力超えるドリフト競技でロス無くタイヤにパワーを伝達する最後の要

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TEXT: 長谷川実路(Hasegawa Miro)  PHOTO: RAYS

  • gramLIGHTS 57NR Limited
  • 時に温間0.4キロを下まわるタイヤ空気圧を使用するD1でも、ローレット加工、EH2+のハンプ形状によりビード落ちリスクを最小限に抑える
  • D1グランプリのトップチームであるTeam TOYO TIRES DRIFTは、グラムライツのホイールを履いている
  • Team TOYO TIRES DRIFT ♯88 川端真人選手
  • Team TOYO TIRES DRIFT♯14 玉城詩菜選手
  • Team TOYO TIRES DRIFT♯80 田野結希選手
  • Team TOYO TIRES DRIFT♯66 藤野秀之選手
  • 広島トヨタ team DROO-P♯33 石川隼也選手
  • スポークステッカーに採用する蛍光カラーといえば、ドリフト向けホイールの多くにグラムライツが用いてきた伝統のカラーリング
  • gramLIGHTS 57NR Limitedの極細10本ホイールは、見るものを圧倒する存在感に満ちている

D1グランプリのトップチームが使用するグラムライツのホイール

D1グランプリに参戦するトップチームの多くに、ホイールを供給するグラムライツ。競技ドリフトの世界では、熾烈さを極めたタイヤのハイグリップ化競争はひと段落したものの、マシンやドライバーの双方のハイレベル化は加速を続けています。(先出:XaCAR 86&BRZ magazine Vol.048)

ホイールが高性能であることがドリフト競技では重要になってくる

ドリフト競技は、マシンを横に滑らせつつ、追走では相手に遅れを取らないために、前にも素早く進まなければならない。相反する特性を自在に操るべく、シビアな環境下でも1000psを超える駆動力を、レスポンスよく確実にタイヤへ伝える最後の要であるホイール剛性の強化は、近年のドリフトで最も重視される項目のひとつとなった。

そういったトップチームからの要望に応えるべく生まれたグラムライツ57NRは、応力分散性に優れた10本スポークをベースに、スポーク間剛性を高める新意匠「C-FORM」を追加。さらにレイズの新技術「H.S.PLUS」によって、インナーリムの大幅な強度アップが施され、グラムライツRシリーズ最強モデルとしてデビューした『ドリフトで勝つためのホイール』なのだ。

ドレスアップ効果も抜群の精悍なクロームカラー

そして今回、クロームカラーを採用した57NRの限定モデルが57NR Limitedだ。差し色として用いる蛍光イエローのスポークステッカーは、ドリフトシーンからのインスピレーションによるもの。スポーツホイールとしてのアイデンティティを表現しつつ、精悍なクロームカラーだからこそ魅せるためのドレスアップ性にも寄与する。ある意味で異端のデザインは見るものを圧倒する存在感に満ちている。

名だたるD1ドライバーたちがグラムライツを選ぶのには理由がある

レイズ・グラムライツはホイールとしてのデザイン性の高さは大前提としながらも、レーススペックに準じた軽量・高剛性も持ち合わせるべく開発が進められている。なかでもグラムライツが得意とする競技ドリフトをはじめとしたモータースポーツ向けの性能に特化したモデルには、特別な「R」の名称が付与される。57NR Limitedは、そんなグラムライツRシリーズ最新の57NRに登場した限定カラーモデルだ。

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