驚きのアイディアで大人の隠れ家に! プロ顔負けの完成度を誇る南国仕様の車中泊空間
キャンピングカーの内装は、オーナーのこだわりがもっとも反映される空間です。今回は、トヨタ「タウンエース」をベースにしたキャンピングカーを、ご夫婦で「ハワイ」をテーマにDIY(自身で行うカスタマイズ)した驚きのカスタムをご紹介します。100円ショップのアイテムを活用したプロ顔負けの自作テクニックなど、車中泊をより豊かに楽しむためのヒントが満載です。
大好きなハワイを車内に! 白を基調とした大人の隠れ家
キャンピングカーの内装は、こだわればこだわるほど、オーナーの考え方や理念が投影されやすい。家の内装は普段生活する場所だけに、その世界観が反映されやすいのだ。キャンピングカーだからこそ、より普通のミニバンとは異なり、居住性や就寝のしやすさを追求した空間に、オーナーの色が濃く出るのだろう。
そこで注目したいのが、“k.aloha.1.12”さんご夫婦が所有するトヨタ タウンエースをベースにしたキャンピングカー(トヨタモビリティ神奈川〈神奈川県横浜市〉が販売する「アルトピアーノ」)である。

コンセプトは一目瞭然、ハワイだ。以前、奥様が毎年訪れていた時期があり、その際にハワイの世界観に魅了され、大好きになったという。その大好きなハワイをぜひ車内で再現させたいと一念発起し、結果として南国の文化、自然、自由さ、居心地の良さのすべてが凝縮されている。
両壁面は白を基調としたイメージで、車内が広く見える。その姿はまさに大人の隠れ家のような、かわいい南国の雰囲気を醸し出しているのだ。
100円ショップのアイテムが変身! 驚きのアイディア力
この内装、てっきりカスタムショップなどで作ってもらったのかと思いきや、すべて自作だというから驚きだ。木を切り出し、リメイクシート(装飾用フィルム)を貼って表面を整え、棚もイチから製作している。その完成度はプロ顔負けである。
そして、もうひとつ注目したいのがアイディア力だ。
「じつは収納棚の扉は、フォトフレームを2枚100円ショップで買ってきて塗装後、取っ手などを取り付けました。真ん中の部分はデコシートでコーディネートし、ステンドグラスのような雰囲気にしました」
普通に考えると、フォトフレームが収納棚の扉になるとはとうてい考えつかない。この柔軟な発想力とそれを実現できる行動力こそが、アピール度の高い姿に導いた要因だろう。
もともと備えられていた棚もリメイクシートでイメージを変更し、飾り棚として目を引く有孔ボード(穴あきボード)の使い方もおしゃれだ。テーブルはアルトピアーノ純正のものよりも、ひと回り小さなものを調達して取り付けた。
室内のイメージにもよく合う木目のクッションフロアも印象的だ。大好きなハワイを身近に感じながら、これからも夫婦仲良くさまざまな場所をタウンエースで旅してほしい。








































