レクサス NXで自分らしさを表現する! 実用性とスタイルを両立するホイール選び
最近では、レクサス「NX」のカスタムにおいて、クルマ全体の印象を大きく左右するホイール選びが注目されている。クロームの圧倒的な輝きで高級感を演出したクレンツェ仕様と、ブランド力やリセールバリューまで見据えたBBS仕様の2台がある。どちらも20インチを選びながら、見た目だけでなく乗り心地や実用性とのバランスにもこだわった、大人のカスタムスタイルを解説する。
クレンツェのクロームの輝きで圧倒的な高級感を演出する
レクサス「NX350hバージョンL」に乗る“NR”さんが装着しているのは、クレンツェのウィーバルだ。数あるホイールのなかから同モデルを選んだ最大の理由は、クロームメッキの存在感だったという。
愛車にはモデリスタのエアロパーツを装着しており、フロントやサイドにはメッキ加飾が採用されている。そのため、ホイールも同じテイストで統一感を出したいと考え、クロームカラーを最優先条件にして探していたそうだ。
じつは以前、アメ車に乗っていた頃にもクロームメッキホイールを履いていた経験があり、その強烈なインパクトと高級感が忘れられなかったという。過去にはスパッタリング系(金属を蒸着させる塗装技術)のホイールを購入したこともあったが、「やはりクロームの輝きは別格」と話す。光の当たり方によって表情を変える独特の存在感は、クロームならではの魅力である。
今回選んだサイズは20×8.5Jのインセット36だ。本音をいえば21インチ化も考えていたが、最終的には乗り心地を重視して20インチを選択した。SUVとしての快適性を残しつつ、見た目とのバランスを両立したかったという。
さらに純正装着タイヤであるブリヂストンの「アレンザ」(235/50R20)をそのまま使用できることも大きなポイントだった。タイヤを替えずに済むことでコスト面はもちろん、純正ならではの快適性や静粛性をキープできるメリットも大きかったそうだ。
また、車高についてもあえて純正のままを選択している。ローダウンによるスタイルアップも検討したが、モデリスタエアロを装着しているため、段差や立体駐車場で擦るリスクを考慮したのだ。実用性を犠牲にせず、大人っぽく上品にまとめたスタイルが“NR”さん流のこだわりとなっている。

人気と資産価値を見据えてレクサス NXにBBSを履かせる
一方、レクサス「NX350 Fスポーツ」に乗る“ビッケ”さんが履いているのは、BBSの「RI-S」だ。
同ホイールとの出会いは、同じレクサス NXに乗る仲間から声を掛けられたことがきっかけだったという。以前からBBSには憧れがあり、タイミング良く話が舞い込んだことで購入を決断した。
BBSはレクサス NXオーナーの間でも人気が高く、一流ブランドとしての知名度や信頼感は抜群である。それだけでなく、中古市場でも需要が高いためリセールバリュー(再販価値)に優れていることも決め手のひとつになったそうだ。単純な見た目だけでなく、「長く満足できるか」という視点で選んだ1本でもある。
デザイン面では、細身のスポークによって純正オプションのキャリパー(ブレーキ部品)がしっかり見える点がお気に入りだという。ブレーキまわりを強調できることで、スポーティさがより際立っている。さらに2ピース構造ならではのピアスボルトが加わることで、メカニカルかつ重厚感のある雰囲気も演出している。
装着後は、信号待ちなどで周囲のドライバーからホイールを見られることが増えたと感じているそうで、その存在感の高さを実感しているという。
カラーについては、当初マットブラック系を希望していたものの、最終的に選んだブラックダイヤモンドにも大満足している。単なるブラックではなく、金属感のあるダークシルバーのような独特な色味が特徴で、「いかにもBBSらしい質感」に惹かれたそうだ。光が当たることで表情が変わるため、高級感とスポーティさを同時に味わえる点も魅力になっている。
サイズは20×9Jのインセット38だ。タイヤにはブリヂストンのアレンザ(235/50R20)を組み合わせている。見た目の迫力だけでなく、快適性や実用性までしっかり考慮した仕様となっていた。

トータルバランスを重視した大人のレクサス NXカスタム哲学
レクサス NXのホイール選びで重要なのは、単なる見た目やインチアップだけではない。今回登場した2人のオーナーに共通していたのは、自分の理想とするスタイルを追求しながらも、乗り心地や実用性まで含めたトータルバランスを重視していたことだ。
クロームの圧倒的な輝きで高級感を演出するクレンツェ仕様、そしてブランド力や人気、さらにはリセールバリューまで見据えたBBS仕様。それぞれ方向性は異なるものの、どちらもレクサス NXの上質さをさらに引き立てる仕上がりとなっていた。
なかでも、ホイールを資産価値まで考えて選ぶあたりは、まさにレクサスオーナーらしい視点だ。見た目の満足感だけで終わらず、将来的な価値や所有満足度まで意識している点に、大人のカスタム哲学が感じられる。
また、両者とも20インチを選び、純正タイヤを活かしながら快適性を維持しているのも印象的である。派手さ一辺倒ではなく、日常使いとのバランスを大切にしたスタイルこそ、オーナー同士が集結したレクサスSUVオフ会の会場でも一際注目を集める、現代のレクサス NXカスタムらしい魅力といえそうだ。







































