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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

懐かしいマツダ「キャロル360」の2ドアを動態保存! 動くクルマは日本に3台ほどと言われる超希少車を唯一カスタムしたポイントは?

1962年にマツダは「歓びの歌」という名を持つ軽乗用車「キャロル360」を世に送り出しました。ルーフ後方を大胆に切り落としたクリフカットと呼ばれるスタイルは当時話題を集め、今でもファンが存在します。そんなキャロル360を愛し、複数台所有するオーナーに話を聞きました。

昭和最後の「スカイライン」の限定500台「GTリミテッドS」は超希少車! 現存する貴重な1台は数奇な運命でオーナーのもとにやってきました

歴代の日産「スカイライン」の中で、最後の昭和生まれとなる7代目R31型。通称「7th」は、現代からは想像がつかないほど完璧な直線基調が特徴でした。当時大流行していたハイソカーブームの覇権を奪取するべく、従来のスポーツ路線とは異なる高級志向への挑戦がアダとなった不遇のモデル。今回はその7代目の中でも、初期に登場した「GTリミテッドS」を紹介します。

プリンス時代の2代目「グロリア」を14年前に入手! 購入後に判明したニュージーランド仕様の逆輸入車のポイントとは?

ホンダと日産の経営統合が話題になっていますが、歴史をさかのぼると1966年8月1日に日産は当時のプリンス自動車工業と合併し、今に至る日産自動車が誕生しました。日産を代表する「グロリア」や「スカイライン」は、もともとはプリンスによるもの。そんなプリンス時代の希少な「グロリア」を所有するオーナーに話を聞くと、まさかの海外仕様車とのこと。右ハンドルだけど逆輸入車!? その素性に迫りました。

異才「ハイドロ」を奢られた小型車シトロエン「GSブレーク」に試乗! 実用ワゴンなのに極上のドライビングプレジャーでした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートした、クラシック/ヤングタイマーのクルマを対象とするテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回は、1970年代フランス小型車の傑作、当時としては先進のテクノロジーと独特の哲学の結晶ともいうべきシトロエン「GS」の走りを味わってみました。

父との思い出のトヨタ「コロナ」を40年後に再び入手…10年探した個体は当時憧れた最上級グレードの2000GTでした

トヨタ「コロナ」は、「カローラ」とともに日本国内外で活躍する小型セダンでした。マイカーブームが到来した高度経済成長期には幅広いユーザーに支持され、日産「ブルーバード」との「BC戦争」なるものも繰り広げられました。今回ご紹介する大串弘隆さんの愛車は、5代目の最終型。しかも、あの名車の名前をグレード名として引き継いだ「2000GT」です。

精肉業で活躍していたトヨタ「クラウン ピックアップ」を譲り受けるも…前オーナーの亡霊が憑いてた!? トラブル続きを乗り越えて現在フル稼働中

トヨタ「クラウン」といえば、同一車名で今でも販売が継続されている最も古い車種であり、かつ誰もが認める高級車。そのクラウンにも、初代&2代目の「トヨペット マスターライン」から3代目「クラウン ピックアップ」までは、ピックアップトラック仕様が存在していました。「オールドカーIN肥前浜駅」で見かけた「クラウン ピックアップ」は、オールドクラウン界の有名人が約4年前に引き継いだ由緒正しき個体。その入手にまつわるヒストリーを紹介しましょう。

トヨタ「トヨペット クラウン」は退職記念に自分へのご褒美…クルマにはまったくの素人が「余生をともに」過ごすことを決めるまでの9年間とは?

1962年に登場した2代目「トヨペット クラウン」は、1960年に改正された小型自動車規格の変更にあわせてフルモデルチェンジした車両です。そのため、初代よりも全長が長く、全幅も拡大。「クラウン」としての威厳を主張する王冠エンブレムや豪華なグリルなどは、この代から始まった意匠でした。今回は、このクラウンに乗るオーナーに話を聞きました。

モナコ公国のアルベール王子がオーダーしたフェラーリ「308GTS」がたったの757万円! クルマは動いてこそ価値があることを証明した跳ね馬を紹介

2024年12月1日にRMサザビーズがドバイで開催したオークションにおいてフェラーリ「308GTS」が出品されました。フェラーリのブランド専門家であるギヨーム・コグネ氏によると、ファーストオーナーはモナコ公国のアルベール王子。ビアンコ・ポロのボディカラーにベッレ・ブルーのインテリアを組み合わせた1台でした。

 

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