クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • トヨタ・クラウンにセダン不況は無縁!?ドレスアップカー・オフ会に90台集結
CUSTOM
share:

トヨタ・クラウンにセダン不況は無縁!?ドレスアップカー・オフ会に90台集結

投稿日:

TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ワンメイクだから個性を見比べる楽しさがある

 セダンのドレスアップ誌「VIPスタイル」が主催する「CROWNオフ会」が大阪府・大阪りんくう公園で開催されている(15時まで)。その名の通り、参加できるのはトヨタ・クラウンのみ。今回は会場のスペースに制限があったため、先々代の200系から現行220系までの3世代限定としたそうだ。それでも参加台数は90台を超え、自動車誌が主催するためメーカーがブースを出展するなど、もはやオフ会というよりイベントだ。

 国産セダン不況と言われる昨今だが、以前、同誌が開催したイベント「VIPSTYLE MEETING」には荒天ながらも330台近いユーザーカーの参加があるほど根強い人気を感じさせる。そのなかでもクラウンの人気は高い。実際、ドレスアップをするようなマニアに限らず、セダン市場のなかではクラウンの販売台数は群を抜いて多い。それは日本の道路事情に合わせたボディサイズをキープするなど、国内の人に向けたクルマ作りをしているからかもしれない。

 このオフ会に集まった90台のクラウンは、すべて事前エントリーしたユーザーカーのみ。最新の220系、先代210系、先々代200系と世代ごとに並べられている。そのため、世代ごとにドレスアップの仕方を見比べる楽しみもあった。また、参加したすべてクラウンは撮影が行われ、VIPスタイル10月号(8月26日発売)に掲載されるそうだ。

 セダンのドレスアップというと、どうしてもいかついイメージを抱いてしまうが、参加したクルマを見てみると普段は日常の足として使っているユーザーカーということもあって、街中に馴染むような仕様ばかり。フォーマルなセダンにスポーティなホイールという組み合わせがカッコイイとか、意外なる発見があった。

 まだまだ現行モデルの220系のエアロパーツは少数派だが、ホイールを交換したりとノーマル+αでも十分な特別感を出せるのは、やはりオーナーのセンスと言ったところだろう。また、J-unitというメーカーのブースでは最新エアロを纏った220系が展示されていた。

メーカーブースを回ると、「ターゲットユーザーがクラウンとハッキリしていてアピールしやすいし、質問にも答えやすい」とのこと。参加車も自分のクルマに適合するパーツだけが展示されているので、今後のドレスアップ計画の候補になったはずだ。

イベントとしては特別な催しは用意されていないが、オフ会ならではのオーナー同士の情報交換があちらこちら行われていた。

すべて表示

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS