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ドッカンターボで走らせるのも至難の業! 昭和を代表するFFコンパクトカー6選

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TEXT: 大内明彦  PHOTO: ホンダ、トヨタ、ダイハツ、マツダ、日産、三菱、Auto Messe Web編集部

トヨタ・スターレットターボ

 それまでFR(後輪駆動)だったスターレットが、FF(前輪駆動)へとフルモデルチェンジしてから遅れること1年3ヶ月。1986年1月に追加されたのが、3代目のスターレットターボ(EP71型)だ。

 SOHC12バルブの1295cc2E型エンジンにターボを装着して105psを発生。ロー/ハイという2段階の過給設定が選べる2モード方式を採用。シャーシ性能を上回るエンジンを搭載したことでジャジャ馬ぶりを発揮した。文字どおりカタログで謳う「韋駄天ターボ」。エンジンはマイナーチェンジ時に改良を受け110psに引き上げられている。

 

日産マーチ・スーパーターボ

 1982年デビューのリッターカー、日産マーチにターボモデル(85ps)が追加されたのは1985年のこと。

 さらに1988年8月にスーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせたツインチャージ方式による競技ベースの「マーチR」、1981年1月に一般公道仕様の「スーパーターボ」を発売した。ターボ換算を考慮して排気量を縮小した930ccSOHCのMA9ERT型エンジン(110ps)を搭載。低域スーパー、中高域ターボによる性能向上はすさまじく、完全にシャーシ性能を上回るエンジン特性だった。

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