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低ければ「乗り降りしやすい」は間違い! 高齢者に本当に「優しい」クルマ選びとは

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: トヨタ、Auto Messe Web編集部

ミニバンならシエンタかフリードか?

 ミニバンのジャンルで、リヤスライドドア部分のステップ高が340mmともっとも低いのが、トヨタ・シエンタだ。ライバルのフリードは低床自慢のホンダにして390mmと高め。もちろん、ステップとフロアに段差はなく、スライドドア部分の大開口、Bピラーのアシストグリップの装備もあって、車内への乗り込みは楽々だ。トヨタ・シエンタはリヤスライドドア部分のステップ高が低く乗り降りしやすい

 しかも、シートの着座性、立ち上がり性にかかわる、フロアからシート前端までの高さ=ヒール段差はシエンタの場合、340mmとまずまず高く、フリードの310mmを大きくしのぐ。つまり、車内に乗り込んで、シートに座る、立ち上がる・・・・・・のどちらも、シエンタが優位ということだ。車内に乗り込み、シートに座り、立ち上がるという動作もしやすいシエンタ

 ちなみに、2列目席のかけ心地は、シートそのものの違いによって、3列シートのシエンタより2列シートのシエンタFUNBASEのほうが優れているから、お薦めだ。シエンタFUNBASEの価格はガソリン車で180万9500円から。ハイブリッドなら222万7500円から手に入る。トヨタ・シエンタFUNBASEのインテリア

 ちなみに、もっとゆとりあるサイズのミニバンが希望というなら、スライドドア部分のステップ高が世界のクルマの中でもっとも低い部類のホンダ・オデッセイのアブソルートだ。ステップ高は驚異の290mmで、2列目席のヒール段差も、かけ心地、寝心地ともに最高のリラックスキャプテンシート(7人乗り)を選べば370mmとかなり高めで、座りやすさ、立ち上がりやすさは文句なしである。ホンダ・オデッセイ・アブソルートのイメージ画像

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