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女子レーサーがボルボXC60で行く! 九州「インスタ映え」電動SUVツーリング紀行

投稿日:

TEXT: 猪爪杏奈  PHOTO: Auto Messe Web編集部

  • 青空の下輝くXC60と女子レーサー猪爪杏奈

  • パームビーチ沿いを走るXC60
  • ターボとスーパーチャージャーに電動モーターがアシストする走り
  • 電気モーターのアシストでXC60の滑らかな走行フィール
  • 大柄なボディながら軽快な走りを披露するXC60
  • 唐津湾沿いを走るXC60
  • 電気モーターがエンジンをサポートするPHEVのXCの走り
  • 呼子名物のイカの活造り
  • 新鮮な呼子のイカの刺身は甘みたっぷり
  • モダンラグジュアリーなXC60のコクピット
  • 運転姿勢が取れるXC60のフロントシート
  • XC90のリヤシート足元空間はたっぷり
  • 6つのドライブモードが選べるXC60
  • 高音質を提供するBowers & Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステムのスピーカー
  • ドライブモードを選択するダイヤルセレクター
  • インパネ中央に配されたBowers & Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステムのツィーター
  • モンダンラグジュアリーなデザインのステアリング
  • XC60 Recharge T8のエンブレム
  • XC60のエンブレム
  • リヤラゲッジは容量たっぷり
  • 左フェンダーにある普通充電ソケット
  • 2L直4ターボ+スーパーチャージャーに電気モーターを備えるPHEV
  • フロントとリヤに電気モーターを備える2モーターHV
  • 5名乗車でも505Lの容量を誇るXC60の荷室
  • トノカバーを取り外したリヤラゲッジ
  • 後席は50:50分割可倒式のXC60
  • 荷室の下には仕切りされた荷室が現れる
  • 運転席に8ウェイパワーシート採用のXC60
  • ファインナッパレザー採用のシートマテリアル
  • 車高の上げ下げを可能にするスイッチを荷室に装備
  • スワロフスキーを採用したシフトセレクター
  • 糸島のヤシの木ブランドと猪爪杏奈
  • キレイな海を独り占めした気分になれるブランコ
  • インスタ映えスポットで有名なヤシの木ブランコ
  • 海に向かって漕げるブラントが気持ちいい
  • ヤシの木ブランコとXC60
  • ヤシの木ブランコから見たXC60
  • 青空の下輝くXC60と女子レーサー猪爪杏奈
  • 慣れるとクルマの大きさを感じさせないXC60
  • 唐津城を望むXC60
  • 唐津城がある舞鶴公園から見下ろした景色
  • 唐津城の天守閣
  • 舞鶴公園から見える唐津の市街地
  • 海を見下ろせる名城の唐津城の天守閣
  • エンジンオフで車高が下がったXC60のフロントスタイル
  • エンジンオフで車高が下がったXC60のリヤスタイル
  • XC60の20インチホイール
  • 唐津城下の唐津湾に佇むXC60
  • 唐津湾に佇みXC60のリヤスタイル
  • 天日干しされた呼子のイカと猪爪杏奈
  • 虹ノ松原を抜ける車道
  • 虹ノ松原の遊歩道
  • XC60の主要諸元

全車ピュアEV化に向けた転換期のPHEVでインスタ映えドライブ

 ボルボは、2019年からすべてのモデルを電動化(電気自動車/プラグインハイブリッド車/マイルドハイブリッド車)し、CO2排出による環境負荷を低減する対策を急速に進めています。そんななか九州・福岡を拠点に、最新のプラグインハイブリッドを搭載したSUVを1日たっぷり試乗できる機会をいただきました。電気モーターとガソリンエンジンを使い分けた効率よい走り、そして先進の安全・運転支援機能などを観光名所を巡りながら1日たっぷり堪能できることに。エンジンオフで車高が下がったXC60のフロントスタイル

 今回の試乗車は、ミドルサイズSUVとしてラインアップされるXC60シリーズのトップエンドモデル「XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscription」です。ボルボでは内燃機関の廃止を謳い、2025年までに世界の新車販売台数の50%をピュアEVモデルに、2030年までに全車をピュアEVモデルにすることを目指しています。全車EV化に向けての転換期にリリースされた同モデルを相棒にして、インスタ映えポイントを巡るドライブです。エンジンオフで車高が下がったXC60のリヤスタイル

慣れてしまえば女性でも運転できる取り回し性を発揮する!

 朝8時、はやる気持ちを抑えながら、梅雨明けの青空が広がる博多駅前を出発。SNSで知った糸島市にある映えポイントを目指します。XC60が駐められた立体駐車場は、古い造りのためか少し窮屈な構造です。出庫するまでのスロープ路では1900mmある車幅に気を使いましたが、博多駅前から都市高速までの朝の渋滞を抜けるころには、その大きさにもすっかり慣れることができました。電気モーターのアシストでXC60の滑らかな走行フィール

 ミドルサイズSUVとしては少し大きい部類(全長4690/全幅1900/全高1660mm)に入るXC60。思ったよりも車幅感覚が楽につかめる秘訣は、快適で適切な姿勢を取ることができるシートポジションと視界の良さにあると感じました。身長161cmの私ですが、女性でも一度慣れてしまえば不自由なく運転できると言えそうです。

SNSで知った映えスポットの「ヤシの木ブランコ」に感激!

 出発から30分、至極快適なドライブで最初のインスタ映えスポットに到着。糸島を目指した理由は、エメラルドグリーンの海が広がる砂浜の「ヤシの木ブランコ」です。効率よく「映え」ポイントを巡るため、ヤシの木ブランコを朝一番にスケジューリングしたことのは大正解。想像以上の南国な雰囲気にテンションは爆上がりです。海に向かって漕げるブラントが気持ちいい

 しかも海開き前なのか人がほとんどおらず、プライベートビーチ感たっぷりでした。風を感じ、海を眺めながらブランコにゆられた時間は最高の朝活になりました。ヤシの木ブランコから見たXC60 残念ながら次の目的へ急ぐため、二見ヶ浦にあるパームビーチに立ち寄ることはできませんでしたが、この場所も人気スポットのようです。玄界灘を望む、サンセットロードとしても有名な県道54号線には、リゾートモール化されたレストランやカフェなどで食事やショッピングなども楽しめるそうです。

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