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昭和世代が黙ってられない「ダルマセリカ」「70スープラ」「センチュリー」! 京商からコンビニミニカーシリーズの最新作「KYOSHO 64 Collection」登場

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 京商

WEB限定のセンチュリーは数量限定!

 大衆車からスーパーカーまで幅広い車種をラインアップする模型メーカーの京商。同社からコンビニエンスストアミニカーシリーズの最新作「KYOSHO 64 Collection」が発売中だ。全国のファミリーマートの一部店舗(一部車種は京商オンラインサイト)で販売している。

 京商のコンビニシリーズといえば、2004年11月に発売した1/64スケール「フェラーリミニカーコレクションVol.1」を皮切りに、ランボルギーニ、ポルシェ、トヨタのスポーツカーなどさまざまな車種をリリース。

 残念ながら2016年12月で一度シリーズが終了となったが、2020年1月に「KYOSHO MINI CAR & BOOK」が創刊し、現在はVol.11が発売されている。その同製品を継続しながら、今回発売される「KYOSHO 64 Collection」は幅広い層が手に取りやすく、ミニカー好きの裾野を広げる役割を担うモデルとなっている。KYOSHO 64 Collection

 第1弾は「トヨタ」。1970年のTA22型セリカ、1988年のA70型スープラ、1997年のA80型スープラ、2018年の現行センチュリーと世代の異なる4車種で各2カラーを用意。また、KYOSHO WEBのみで購入可能な特別色のセンチュリーを加えた、合計9台が1パッケージとなった大人買いもオンライン販売限定で可能だ。

 過去に販売されていた商品は1/64スケールは、ブラインドボックスだったこともあり、車種やカラーリングは開けてみるまでわからない「ワクワク感」が楽しみのひとつであった。しかし今回は、欲しいモデルが確実に購入できるように、車種が見えるデザインのボックスに入っているのも特徴だ。

 ちなみに同色・同グレードによる再生産の予定はないそうなので、現在販売されているもののみとなる。さらにWEB限定のセンチュリーも少量生産のようなので、欲しい方は忘れずに入手していただきたい。

 ミニカーのディテールを初代セリカでチェックしてみると、1/64スケールという小さなサイズでありながら、エクステリアは実車のディテールを余すことなく再現。例えば、GTストライプの塗り分けやロゴ、エンブレムなども反映されている。収納に困らないサイズ感ということもあり、デスクまわりに置いてみたり、コレクションケースに入れて眺めるのもありだろう。

 価格は1320円(個/消費税込)だが、サイズ感としてのクオリティを考えるとコスパが高いのは間違いないだろう。

 今後の展開としては、国内外の自動車史を彩った名車だけでなく、他社では製品化されないようなレアなモデルまで、開発陣が「面白い」「欲しい」と思う車種をリリースしていくというのだから、楽しみだ。

【詳しくはこちら】
https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-64-collection

【商品概要】

●価格:1320円(個/消費税込)
●販売店:ファミリーマートの一部店舗(取扱店舗はWEB商品ページにて公開)、一部商品はKYOSHOオンラインで発売
●製造:京商株式会社(http://dc.kyosho.com/ja/
●商品内容:1/64スケール・ミニカー

【1/64スケール ダイキャスト製ミニカー】

●ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン
●ギミック:開閉機構なし
●その他:ディスプレイ台座が付属

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