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【Kカーもあります】子どもやペットも気にしない! 泥んこ汚れも大丈夫なクルマをお教えします

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: 日産自動車/AUTO MESSE WEB

スズキ・クロスビー

 クロスビーは、HYBRID MZ、HYBRID MVグレードに撥水加工シートが備わり、しかも同グレードだと後席背面とラゲッジフロアまで防汚素材を使用しているため、ラゲッジルームを含む車内全体が汚れや水気に強いことになる。さらにラゲッジルームの床下にあるラゲッジアンダーボックスまで、取り外し可能な丸洗いできるボックスとなっており、アウトドアやSURF & SNOWスポーツで汚れたアイテムをしまって帰るにも文句なしなのである。

スズキ・スペーシア ギア & スペーシア ベース

 スズキのクルマは防汚タイプの室内空間を備えている車種が多いのだが、スペーシア ギア & スペーシア ベースは撥水シートと防汚タイプのラゲッジスペースを装備。クロスビー同様に、汚れや水気に強いギア感たっぷりのクルマと言える。

三菱eKクロススペース

 スペーシア ギアのライバルとなる三菱eKクロススペースも同様に、撥水シートと樹脂仕様のラゲッジボード、PVC素材の後席シートバック背面を設定。後席格納アレンジ時でも、汚れや濡れを気にせず荷物をガンガン積み込むことができる。今では生産終了になってしまったダイハツ・ウェイクも同様の仕立てとなる。

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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