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眼力倍増! トヨタ「ハリアー」の赤メッキ&カーボンに注目。「カーショップYSR」の新提案カスタムとは

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TEXT: WAGONIST編集部  PHOTO: みやたかつみち

  • 80ハリアー

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キャンディレッドのアクセントが見応えアリ!

2月10日から大阪のインテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2023」。そこで目についたのが大阪府堺市に居を構える「カーショップYSR」のトヨタ「ハリアー」だ。同店は60ハリアーの時代からハリアーのカスタマイズを得意とするショップ。それゆえ、今回ベース車両に選んだのはもちろん80ハリアーである。

このクルマは大人がスマートに乗れるハリアーを目指してカスタマイズされている。なかでも注目したいのが、キャンディ塗装して仕上げた純正のメッキ部分のモール。純正をバラしてメッキモールのみを取り出し、レッドにペイント。鮮やかな大人のアクセントを完成させている。ゴールドやブルーなど、キャンディ塗料がラインアップされているカラーなら実現が可能で、施工期間は約1週間だ。

80ハリアー

エアロには本物のカーボンがあしらわれる

今回装着されているエアロ自体はフロント、サイド、リアウイング、リアゲートスポイラー、オーバーフェンダー、ボンネットなどがアーティシャンスピリッツ。リアのスポイラーと斜め積みのマフラーは、YSRのオリジナルとなる。ルーフウイングやバンパーガーニッシュには、本物のカーボンが使用されているのもチェックしておきたい項目のひとつ。ブラックのボディのなかにカーボン素材感が入ることで、ほかのアイテムとは一風変わったように見せているのがポイント。これも大人のカスタマイズを実現する要素のひとつと言えるだろう。

80ハリアー

22インチのホイールをインストール

そのほかのカスタマイズポイントとして、ホイールは左右でカラーの異なるワーク グノーシスAE201を装着(フロント22×10 インセット15/リア22×10 インセット0)。運転席側に履いていたホイールにはブラック/サイドアウトポリッシュが採用されているのもポイントだ。ディスクとリムのファスナー部分に切削処理が施され、リムに切削部分が映り込むのが見どころだ。

今回は展示仕様として低めに仕立てているため、普段はもう少し高い車高となる。ブリッツの車高調「ダンパーZZR」を使ってローダウン。バネレートはフロント=10.25kg/mm、リア10.5kg/mmでセットされている。インテリアはモノトーン+カーボンで構成しており、その魅せ方に注目。内装、外装問わずに全方面からスマートに仕上げている。

80ハリアー

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