リビングでも車内でもBowers&Wilkinsサウンドが楽しめる
「マクラーレン エディション」はボディをガルバニックグレーとし、スタンドやハイライトにはマクラーレン創業者のブルース・マクラーレンが初期にドライブしたレーシングカーのカラーリングから生まれた、ファンにはおなじみのパパイアオレンジが用いられている。スタンド部にはマクラーレンのロゴも入り、さりげなくコラボレーションモデルであることを主張する。
そして、マクラーレン60周年とブルース・マクラーレンのレガシーを記念した「マクラーレン 60thアニバーサリー エディション」は60台の限定モデル。こちらはボディをパパイアオレンジとし、ボディ後部にはブルース・マクラーレンの先駆的ビジョンへのオマージュとして彼が好んで用いていた「スピーディ・キーウィ」が描かれ、コラボレーションを明確に主張する。
この特別な「マクラーレン エディション」はBowers&Wilkinsのウェブサイトなどで購入可能。一方、60台限定モデルは一部のマクラーレン正規販売店のみでの扱いとなっている。
両社のパートナーシップは2015年にスタート。以来、マクラーレンのモデルに搭載される高性能オーディオ・システムの開発をBowers&Wilkinsが行っており、最新モデルとなる750Sにも最新テクノロジーを用いたオーディオ・システムが用意されている。このパートナーシップは確固たる技術的基盤のもとに、可能な限り最高レベルのパフォーマンスを提供するという両社共通の価値観をベースとしたものだという。また、2022年には両社のコラボレーションによる初のヘッドフォン「Px8 マクラーレン エディション」も登場、好評を博している。
今回の「マクラーレン エディション」発売に際し、マクラーレン・オートモーティブのチーフ・セールス・アンド・マーケティング・オフィサーであるジョージ・ビックス氏はこのようにコメントしている。
「両ブランドは、自動車工学であれ、オーディオの卓越性であれ、限界を押し広げることへの絶え間ないコミットメントを共にしています。今、両ブランドのファンは、名高いオーディオ体験をクルマから家庭にまで広げ、体感することができます」