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ミツオカ「バディ」に初の特別仕様車! 20台限定の「Buddy MJ style」は678万円からです

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 光岡自動車

  • 外観のボディカラーに合わせたインテリア。シートやトリムには赤の差し色が入る
  • 全席・合成皮革+ステッチ付専用レザーシート(ブラック/レッド)
  • パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニターも装備する
  • 相棒から感謝の気持ちを込めた特別仕様車、それが「Buddy MJ style」
  • グレード展開は20STをベースにして2WDと4WDの2種類のみ
  • 全長4730×全幅1865×全高1685(mm)の車両寸法は変わらない
  • ボディの左右には専用ドアエンブレムが入る
  • ディーンクロスカントリー製、ホワイト塗装の16×6.5JアルミホイールにBFトレイルテレーン(225/70R16)タイヤを履く
  • ビビットで精悍なエクステリア。スパイシーで刺激的なインテリアが特徴
  • ルーフに使われる赤は「スリラーレッド」、ボディカラーは「MJブラック」という組み合わせはMJ styleだけ

バディ標準車の販売可能台数は残り90台

光岡自動車が手掛けるミツオカブランド初のSUVモデルである「Buddy(バディ)」は、2021年6月に正式販売となったモデルだが、2020年に発表されて以降、事前の予約受注開始と同時に大量のバックオーダーを抱えることに。外部に製造委託を行うなどして納期短縮を図るなど、モデル登場以前から大好評のミツオカのヒットモデルです。今回その相棒(バディ)の歴史に新たな1台が加わることとになりました。

2WD車は15台、4WD車は5台限定

現行トヨタRAV4をベースに製造されているミツオカ「バディ」は、ボディサイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1685〜1690mm、ホイールベースは2690mm。最低地上高200mmとなる。

2021年の発売後、ベースモデルが一部改良されたのに伴い、このバディも先進安全装置の進化が行われている。だが、グレードとして変更はなく、2Lガソリンエンジン搭載の「20LX」、「20DX」、「20ST」、2.5Lエンジンにハイブリッドを組んだ「HYBRID DX」、「HYBRID ST」の5グレードで展開している。

価格は、ガソリンエンジン車が527万8900(20ST/2WD)から617万7600円(20LX/4WD)まで。ハイブリッド車が583万2200円(HYBRID ST/2WD)から656万400円(HYBRID DX/E-Four)となっている。発表から3年(発売開始からは2年)が経ち、これまで約1100台の販売を達成したという。

今回、台数限定の特別仕様車として登場するのが「Buddy MJ style(バディ エムジェイスタイル)」である。バディ20STをベースに、エクステリアはブラックを基調に、ルーフをレッドにした専用ボディカラーという仕立て。インテリアもレッドの特別な専用レザーシート&トリムセットを装備しており、2024年1月26日(金)より20台限定で受付を開始する。

価格は消費税込み678万円(2Lガソリン/2WD)から697万5800円(2Lガソリン/4WD)となる。2WD車は15台、4WD車は5台の限定である。

現在、バディ標準車の販売可能台数は残り90台程となっており、この「バディMJ style」を合わせて累計生産台数は約1220台となる。なお、この特別仕様車の生産時期は標準仕様車全数出荷後の2024年末頃を予定している。

バディはこの特別仕様車の生産終了でモデルは終了となる。人気の車種だけに残念だが、ミツオカの次の一手はなにか? 2023年11月に公開された光岡自動車創業55周年記念モデル コンセプトカー「M55 CONCEPT」のようなモデルが登場することを期待したい。

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