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ハンバーグ師匠とロンブー田村さんのYoutubeデビュー! ゴブジ号はメディアカーとして活躍中です【週刊チンクエチェントVol.30】

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TEXT: 嶋田智之(SHIMADA Tomoyuki)  PHOTO: チンクエチェント博物館(Cinquecento Museum)

伊藤代表のヒトとナリもわかる動画に注目!

ゴブジ号を候補に選んでくださったのは、井戸田さん。彼はほかに2009年に世界限定600台、日本には50台のみが上陸したフィアット500“ピンク!”と、さらに隠し球としてもう1台の国産旧車をチョイス。田村さんはST165型の1987年式トヨタ セリカGT-FOURと1989年デビューの日産パオという国産旧車好きならではのチョイス。

井戸田さんと田村さんが須田さんにそれらのクルマの特徴などを和気藹々と説明していき、最後に須田さんがそれぞれのオススメの中から1台を選んで試乗してみる、というかたちで進んでいく。果たして須田さんが選んだのは、どのクルマとどのクルマ?

……と偉そうに説明している僕だけど、実は撮影当日はあらかじめ出張が入っていたため同行できず。近いうちに紹介する秘密の作業のためにクルマをチンクエチェント博物館の工場で預かっていただいてたこともあって、伊藤精朗代表御自身が名古屋から都内までゴブジ号を運び、現場にも立ち合ってくださった。僕はおふたりのYouTubeが公開になるまで、現場がどんな雰囲気でどんなことが行われていたのかを知らなかった、というわけだ。ゴブジ号の管理人(?)として見事なまでの役立たずだったのが僕らしいな、と思う。

ちなみに伊藤代表は現場で請われてチンクエチェントというクルマの説明員(?)をも務めておられた。回答に躊躇いがなく的確なのは、さすがのひと言だ。

伊藤代表のヒトとナリがどんなふうなのか、その一部を知っていただくこともできると思うし、僕がここでネタばらしをしちゃうより実際に動画を御覧になっていただく方がいいと思うのでこれ以上は語るのをヤメておくけれど、拝見していて“そうそう、クルマ好きってこうだよな”という雰囲気に嬉しい気持ちにさせられちゃう番組だったことだけはお伝えしておこう。

ちなみに、まずは田村さんの動画から御覧になる方がわかりやすいということらしいので、そちらから。

田村亮のYouTube『クルマの紹介編』

田村亮のYouTube『試乗編』

そしてゴブジ号が登場する、井戸田さんのハンバーグ師匠チャンネル『クルマの説明編』。伊藤代表の説明を受けながら須田さんがエンジンをかけたときの、笑いながら「壊れそう!」という言葉に大笑いしてしまった。……わかってるじゃん。まぁ今はエンジンもトランスミッションも絶好調なんだけどね。

生まれるより遙か前のクルマのエンジン始動はあっさりとできた須田さん。彼女がシートに座ってくれただけでゴブジ号の価値がグッと高くなった気がしないでもないのだけど、残念ながら須田さんの△$#が▽€◇◎〒※なので試乗していただくことはできず。彼女が選んだ新しい方のチンクエチェントの『試乗編』がこちら。

というわけで、メディアの皆さん。小難しいことを言わずにお望みのタイミングでゴブジ号を貸し出しますゆえ、遠慮なくバンバン連絡くださいねー! 古いクルマを走らせる自信がちょっと……という場合には転がし方をお教えすることもできますし、何なら仕事ウンヌン抜きにしてドライバーを務めますよー!

■「週刊チンクエチェント」連載記事一覧はこちら

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  • 嶋田智之(SHIMADA Tomoyuki)
  • 嶋田智之(SHIMADA Tomoyuki)
  • 『Tipo』の編集長を長く務め、スーパーカー雑誌の『ROSSO』やフェラーリ専門誌『Scuderia』の総編集長を歴任した後に独立。クルマとヒトを柱に据え、2011年からフリーランスのライター、エディターとして活動を開始。自動車専門誌、一般誌、Webなどに寄稿するとともに、イベントやラジオ番組などではトークのゲストとして、クルマの楽しさを、ときにマニアックに、ときに解りやすく語る。走らせたことのある車種の多さでは自動車メディア業界でも屈指の存在であり、また欧州を中心とした海外取材の経験も豊富。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
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