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ウェッズの伝説のホイールが蘇る! クレンツェ「バズレイアID」は全周ピアス仕様、「LXZ フォージド」は鍛造ディスクで復活! 見逃すな!

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TEXT: 佐藤知範(SATO Tomonori)  PHOTO: 藤井修(FUJII Osamu)/志垣葵(SHIGAKI Aoi)/WEDS

  • バズレイアID:初代やV2はスポークをリムまで伸ばしたスタイルだったが、本作は40個のピアスボルトが周囲を囲む設計。リムへの映り込みも際立つ
  • バズレイアID:切削ではなく鋳型で抜いたクレンツェロゴ。深く立体的な造形になっており、サイズ自体も従来より大型化し、その存在感を高めている
  • バズレイアID:スポークとディッシュを融合させたような意匠は忠実に継承。全周ピアス化に伴い、ディスク断面はより深くラウンドさせてバランス調整
  • バズレイアID:レギュラーのディスク色は大本命のハイパークロームを含め3カラーあり。さらに今回はカラーコーディネートシステムにも対応。ライムゴールド等のOPカラーも選べるようになった。リムやピアスの色も変更可能
  • バズレイアID:メルセデス・ベンツ Sクラスに装着
  • バズレイアID:トヨタ クラウン(210系)に装着
  • バズレイアID:トヨタ セルシオ(30系)に装着
  • バズレイアID:クラウンセダンが履いているのは22インチ×9.5Jのハイパークローム
  • バズレイアID:レクサスUXは20インチ×8.5JのBSL-Pを装着
  • バズレイアID:トヨタ アルファードに装着
  • バズレイアID:伝説を刻む、クレンツェの至宝 バズレイアを冠した不朽の名作
  • バズレイアID:BSL-P (ブリリアントシルバーポリッシュ)
  • バズレイアID:ライムゴールド
  • バズレイアID:MBK(マットブラック)※ブラックリムとクラシカルピアスはオプション
  • バズレイアID:H-CRM (ハイパークローム)
  • LXZ フォージド:ディスクは鍛造削り出し。鋳造モデルと違って「抜き勾配」が必要なく、スポーク側面を垂直に仕上げられるのが利点。見た目もスッキリ
  • LXZ フォージド:LXZといえばクロームのイメージだが、今作では3Dブラッシュドも展開。美しい研磨痕を楽しめる。またカラーコーディネートにも対応している
  • LXZ フォージド:逆反り具合、落とし込み具合も強化。フェイス1で初代のFRフェイス(反りの大きい方)相当、フェイス2はさらに高低差を付けてある
  • LXZ フォージド:スポークエンドを広げ、リムのギリギリまで伸ばしきったLXZ伝統のスタイル。ピアスボルト台座面にはラインや飾りを設けてシンプルに
  • LXZ フォージド:R32スカイラインにはF12J+5、R12J-9という極太サイズを選び、ブリスターに合わせて前後スペーサーも入れてツライチに。マットシルバーブラッシュドはオプションカラー
  • LXZ フォージド:H-CRM (ハイパークローム) Face1
  • LXZフォージド:H-CRM (ハイパークローム) Face2
  • LXZ フォージド:当時一番人気だったクロームカラーも、ハイパークロームとしてしっかり復活している
  • LXZ フォージド:北米の熱狂を背に、 鍛造で蘇る。新たな伝説の幕開け
  • クレンツェのセンターキャップ
  • バズレイアID:40アルファードが履いているのは22インチ×9.5Jのハイパークローム
  • LXZ フォージド:S15シルビアはF9.5J+9のフェイス1、R9.5J+10のフェイス2を装着

「クレンツェ」注目の2025モデルが登場

ドレスアップを愛するユーザーから圧倒的な人気を誇り、ウェッズ(weds)を代表するブランドのひとつが「クレンツェ」です。魅力的なホイールを豊富にラインナップしている中から、今回は「バズレイアID」と「LXZ フォージド」を紹介します。

伝説を刻むクレンツェの至宝「バズレイア」の名を冠した不朽の名作

ここ数年、流行の先を行くような革新的なホイールを発表し、多くのファンを魅了してきたクレンツェ。2024年に迎えたブランド創立30周年&「ヴェルサム」のリリースを機に、原点回帰へと舵を切ったが、2025年のイヤーモデル「バズレイアID」も、そんな新生クレンツェをより強く印象付ける1本になっている。

「バズレイア」といえば初代は2005年にデビュー。「ケルベロスII」や「LXZ」などと並ぶ名作中の名作と呼ばれ、2020年には「バズレイアV2」として復刻されている。よって今回は2度目のリバイバルとなるわけだが、開発チームは改めてそのルーツに迫るべく、初代モデルの企画書やラフスケッチ画といった資料を再分析。商品化までの過程で消えていった数多の候補から、最終段階で惜しくもオミットされたひとつの案を現代に蘇らせたという。

それがこのバズレイアID。3ピースホイールとしてはトラディショナルながら、開発当時は「古い」とされた全周ピアス仕様が、20年の年月を経た今、顕現する。主力のカラーはもちろんハイパークローム。仕上がりはあまりに自然でバズレイアらしく、このスタイルこそが「本来の姿」だったと思えるような完成度である。かつてカスタムシーンを席巻した伝説的なモデルが、クレンツェ伝統のID=アイデンティティとともに、確かにここに蘇った。

■Kranze BAZREIA ID

【SIZE&PRICE(消費税込)】

・リバースリム
19インチ(7.5J~13.0J):12万5400円~20万2400円
20インチ(8.0J~13.0J):13万4200円~21万7800円
21インチ(8.0J~12.0J):15万9500円~23万8700円
22インチ(8.0J~13.0J):20万1300円~28万9300円

・ノーマルリム
20インチ(8.0J~12.0J):13万4200円~21万3400円
21インチ(8.5J~12.0J):16万1700円~23万8700円

【HOLE/P.C.D.】
5/114.3、5/112(4400円UP)、5/120(4400円UP)

【COLOR】
MBK(マットブラック)、BSL-P(ブリリアントシルバーポリッシュ)、H-CRM(ハイパークローム)

【OPTION】
カラーコーディネートシステム対象
ピアスボルト(ゴールド)6600円UP、ピアスボルト(クラシカル)4400円UP

>>>詳しい製品情報を見る

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