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巨匠ジウジアーロが日本にやってくる! 4月11日~13日開催の「オートモビル カウンシル 2025」は内容盛りだくさんで今から待ち遠しい!!

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)

主催者テーマは魅力的なクルマが展示!

続いて、イタリアからの特別ゲストを含む3つの主催者テーマ展示について。

1つめは、世界的なカーデザイナーとして知られるジョルジェット・ジウジアーロ氏(1938年生まれ)の来日が決定し、「Giorgetto Giugiaro展 世界を変えたマエストロ」を展開する。

スペシャルトークショーを実施し、ジウジアーロ氏ならではのデザイン哲学や当時の思い出を存分に語ってくれる。「Designed by Giugiaro」車両展示では、歴史に残る名車、歴史を変えた傑作の中から厳選した10台を展示する。

2つめは、「Golden Age of Rally in Japan 歴史を飾ったラリーカー展示」で、イタリア自動車界およびスイス高級時計界の大立者であり、自らラリーに参戦するエンスージアストだったジーノ・マカルーゾ氏の珠玉のコレクションの中から、ラリー史を語る際に不可欠な6台がイタリアから来日。いずれも由緒正しきワークスマシンばかりだ。

3つめは、「旅するMotor Home」で、動く家を連れて年間50泊に及ぶ車中生活を楽しむオーナーが愛車を展示して、さまざまな旅のエピソードや実際の使い方などをパネルとトークで紹介。展示されるのは、2001年式のBC「Vernon 19DE」で、カナダ製だ。シャシーはアメリカのフォード「E-350」で、架装メーカーはカナダ レジャーコーチワークスとなる。

オートモビル カウンシル 2025の開催概要記者発表会では、締めくくりとして、自動車メーカーの関係者、輸入車インポーターの広報、クラシックカー販売店の代表、オフィシャルラジオのひとつであるJ-WAVEの会長、オートモビル カウンシルの発起人などから寄せられたビデオレターが流され、10回目という大きな節目を迎えたことを祝福するとともにアピールしていた。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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