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巨匠ジウジアーロが日本にやってくる! 4月11日~13日開催の「オートモビル カウンシル 2025」は内容盛りだくさんで今から待ち遠しい!!

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)

  • オートモビル カウンシル 2024:旧き佳きアメリカ車の持つ独特な魅力を再確認できる企画だった
  • オートモビル カウンシル 2024:会場で最も注目を集めていたのが、故マルチェロ・ガンディーニ作品を5台集めた「In Memory of Marcello Gandini」
  • オートモビル カウンシル 2024:パリダカ仕様の三菱パジェロ
  • オートモビル カウンシル 2024:「AE86 BEV コンセプト」、「観音開きクラウン」、「見直そうクルマ作りをそして未来へ」、の思いが見えるトヨタブース
  • オートモビル カウンシル 2024:マツダRX500
  • オートモビル カウンシル 2024:三菱はパリダカ、WRCの歴史にこだわる展示をしていた
  • オートモビル カウンシル 2024:300SLRを再現した可愛らしいジュニアカーを挟んで、これまた美しいコンディションのW113系「280SL」を配置
  • オートモビル カウンシル 2024:ホンダブースにはシビックが3台展示された
  • オートモビル カウンシル 2024:2024年の目玉とも言えた「フォルクスワーゲン・ゴルフ50周年記念展示 supported by フォルクスワーゲン・ジャパン」
  • オートモビル カウンシル 2024:マルボロ・マクラーレンMP4/5Bホンダに1991年MP4/6ホンダが並んでいた
  • 2025年で記念すべき10回目となることもあり、AUTOMOBILE COUNCIL 2025開催概要記者発表会が行われた
  • これまでのメインビジュアルが公開された。こちらは2021年~2024年
  • これまでのメインビジュアルが公開された。こちらは2016年~2020年
  • 2016年のメインビジュアル
  • 2017年のメインビジュアル
  • 2018年のメインビジュアル
  • 2019年のメインビジュアル
  • 2020年のメインビジュアル
  • 2021年のメインビジュアル
  • 2022年のメインビジュアル
  • 2023年のメインビジュアル
  • 2024年のメインビジュアル
  • ジョルジェット・ジウジアーロ氏が来日し、スペシャルトークショーと車両展示を実施
  • 2025年のメインビジュアル
  • AUTOMOBILE COUNCIL共同代表の関 雅文氏
  • AUTOMOBILE COUNCIL共同代表の加藤哲也氏
  • Golden Age of Rally in Japanではジーノ・マカルーゾ氏のラリーカーコレクションを堪能できる
  • オートモビル カウンシル 2024:主催者テーマ展示の特別企画として「アイルトン・セナ没後30年 特別企画 駆け抜けた天才の記憶」

大物ゲストも来場するビッグイベントへ

2025年4月11日〜13日の日程で10回目となる「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル)2025」の開催概要が決定しました。過去最大規模となる幕張メッセ9~11ホールでの開催、日本車メーカー共通展示企画「過去から見た未来」、および3つの主催者テーマ展示、多彩なトークセッション&音楽プログラム、過去最大規模のスポンサーシップ&メディア連携が主なトピックとなります。

内容盛りだくさんの10回目の開催

「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future」をテーマとしたクラシックカーイベント「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル)2025」が、2025年4月11日〜13日という会期で開催される。

今回で記念すべき10回目となるが、会場はこれまでと同じように千葉市美浜区にある幕張メッセ。過去最大規模となる9~11ホールを使っての開催となり、隣接エリアに特設屋外展示&特設駐車場が新たに設置される。

クルマはもちろん、幅広いジャンルからカーライフの魅力を発信するトークセッション(今回9枠に拡大)、アート、「MUSIC MEETS CARS」をコンセプトとした音楽プログラム(自動車ファンを作る新たな導線として捉えている)といった自動車ショーの枠を超えた楽しみがある、充実した3日間となるだろう。

「3日間だけの夢の自動車博物館」をコンセプトとして2016年にスタートしたオートモビル カウンシルは、歴代の名車たちから受け継がれたヘリテージに光を当てながら、クルマにまつわる楽しさを味わい尽くす大人の自動車フェスとして成長してきた。

当初から量より質にこだわったイベントプロデュースがなされており、自動車各社のDNAやヘリテージによるファンづくり、自動車文化を彩るさまざまなカルチャーとの融合を大切にしている点も、オートモビル カウンシルならではの特色だ。

日本車メーカー共通展示企画「過去から見た未来」

既述したように多様なコンテンツが用意されるので、順番に説明していこう。まずは、10回目の記念として実施される日本車メーカー共通展示企画「過去から見た未来」。

これは過去の東京モーターショーに出品したコンセプトカーを各社1台ずつ展示してもらうという内容(予定)で、世界に誇る日本の自動車メーカーが過去にどのような未来を見据えていたのか? 現在はどのような未来を見ようとしているのか? を知ることのできる機会となる。例えば三菱自動車では、1989年東京モーターショー出展車の「HSR-II」を出展予定。

主催者としては、単なる自動車の展示会としてではなく、歴史と文化を未来に引き継ぎ、今後、自動車業界がどのように進化していくかを考えてもらう一助になればいいと願っているそうだ。

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