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「タミヤRCカーグランプリ」が大阪オートメッセ2025で開催! 注目は完成済みRCカーやプラモデルの販売…そのほかの物販コーナーも充実

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TEXT: 長尾 循(NAGAO Jun)  PHOTO: 長尾 循(NAGAO Jun)

  • 大阪オートメッセ2025で併載されたタミヤRCカーグランプリ
  • インテックス大阪の6号館3階Cホールの一角に設置された特設コース
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナー
  • 大阪オートメッセ2025で併載されたタミヤRCカーグランプリ

OAM2025ではRCカーの戦いも見どころ

西日本最大級のモーターイベント「大阪オートメッセ2025(OAM)」が2025年2月7日(金)〜9日(日)にインテックス大阪で開催。チューニングカーやドレスアップ車両など、351社・630台もの多彩なジャンルのクルマが展示されたほか、子どもやファミリーも楽しめる体験型コンテンツも充実しています。そんな中でも、会場の一画を使って催される「タミヤRCカーグランプリ」は恒例の人気イベントとなっています。

実車レースさながらの真剣な戦い

西日本最大級のクルマの祭典「大阪オートメッセ」が、今年も2025年2月7日(金)から9日(日)にかけてインテックス大阪で開催。会場内には実車はもちろん、さまざまな関連ブースが軒を連ね、また、多彩なアトラクションなども用意され、コアなクルマ好きならずとも老若男女を問わず楽しめるイベントとなっている。

中でも毎回大きな集客力を誇るのが、世界的なプラモデル・メーカーとして有名なタミヤのブースで開催されるラジコンカー(RCカー)を使ったレース・イベントだ。1976年に電動RCカーの分野に参入して以来、ラジコンの分野でも世界有数のメーカーとなった同社は、この大阪オートメッセで毎年「タミヤグランプリin大阪オートメッセ/インテックス大阪」と銘打った本格的なRCカー・レースを開催することが通例となっており、今回も3日間にわたり、多くのエントラントによる熱いレースが繰り広げられている。

インテックス大阪の6号館3階Cホールの一角に設置された特設コースには、事前にエントリーを済ませた参加者らが、手塩にかけた愛車や機材とともに続々と集合。出走を待つ間、選手たちは自慢の愛車のセッティングに余念がなく、ピットエリアでは愛車に最後のセッティングを施すエントラントたちの表情は真剣そのもの。その熱気と緊張感はまるで実車レースのパドックのようだ。

ちなみにタミヤ主催の「タミヤRCカーグランプリ」はほぼ毎月、全国各地で開催されているので、興味のある向きは同社のウェブサイト「タミヤRCカーイベント 総合案内」でご確認を。

RCカー体験コーナーも人気

熱戦が繰り広げられる特設コースに隣接したスペースにはRCカー体験コーナーが設けられ、そちらでは親子連れなどが自由にRCカーの操縦を楽しんでおり、レースの緊張感とは対照的なほのぼのとした雰囲気が微笑ましい。

また、RCカーやプラモデル、さらにアパレルなどのタミヤ・グッズがずらりと並べられた物販コーナーにも多くのファンが詰めかけ、思い思いに買い物を楽しんでいた。一般的に本格的なラジコンやクルマのプラモデルといえば、自分で組み立てるものが主流ではあるが、昨今タミヤからは組み立て完成済みのRCカーや、メーカー自身の手で仕上げられた完成済みプラモデルなども発売されており、実車と模型の垣根を越えた多くのクルマ好きにとっても嬉しい配慮だろう。

気になる方は、明日の最終日、インテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2025」に出かけてみよう!

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  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 1962年生まれ。デザイン専門学校を卒業後、エディトリアル・デザイナーとしてバブル景気前夜の雑誌業界に潜り込む。その後クルマの模型専門誌、自動車趣味誌の編集長を経て2022年に定年退職。現在はフリーランスの編集者&ライター、さらには趣味が高じて模型誌の作例制作なども手掛ける。かつて所有していたクラシック・ミニや二輪は全て手放したが、1985年に個人売買で手に入れた中古のケーターハム・スーパーセブンだけは、40年近く経った今でも乗り続けている。
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