商品到着後にすぐ取り付けられるアイテムを紹介
ドアモールやプロテクターの企画・製造・販売を手がける埼玉県八潮市に工場を構える「愛工房(めぐみこうぼう)」。リーズナブルな価格帯と簡単に装着できる貼り物ドレスアップアイテムや便利グッズなどの商品をラインアップしています。今回は人気車種のトヨタ「ハイエース」の新アイテムを4点紹介します。
ダッシュボードハサミモール
走行中や停車中にどこからともなく車内に響くビビり音。どこかが故障しているわけではなく、振動によって繋ぎ目が擦り合わされることで起こるビビリ音は、気になりがちでストレスになりますよね。そんな悩みを簡単取り付け作業で解消してくれるのがダッシュボードハサミモールです。
こちらの「ダッシュボードハサミモール」は、ビビり音が出ている箇所の隙間にはめ込むだけで、振動を抑制してくれます。取り付け方法は、ビビり音が気になる箇所に、ヤジリ型になっている方のゴムを差し込めばOK! 面倒なパーツの取り外し作業はもちろん、接着剤などの道具は必要ありません。また、素材は柔らかいゴムでできているので、取り付けの際に他の部分を傷つけてしまう心配も無用です。
ヤジリ型の形状は、一度はめ込んだら抜ける方向には抜けにくい構造になっているので、何度もはめ直す手間も省けます。商用車としてだけではなく乗用車としても人気の高いハイエースですが、個体差があるとはいえ、結構ビビり音に悩まれている方が多いようで、今回開発に至ったそうです。
このダッシュボードハサミモールを装着したオーナーからは、車内の密閉度がアップしたため、オーディオの音質が良くなったとの声も上がってきているようです。
販売方法は、メーター売りで、1mあたり250円(消費税込)です。
今回の取材では、フロントガラスとダッシュボードの隙間に「ダッシュボードハサミモール」をはめ込んでいますが、クルマの気になる隙間ならどこでも使用が可能です。少し長めに購入し、応用するのもありかもしれません。
ドレインガーターモール
ハイエースのルーフサイド上部にあるドレインガーター(レインモール)部分のドレスアップ効果を狙える新商品が登場しました。はめ込めば即完成のお手軽カスタムグッズです。取り付け方法は、ドラインガーターの上部からモールを被せ、下に向けてカチッとはまるまで押し込むだけ。テープや接着剤などは必要ありません。
取り付け時の注意点としては、取り付け前にドレインガーター部分の脱脂を行い、綺麗な状態で装着するようにしてください。ゴミや汚れが付着していると、固定力が弱まってしまいます。
また、外気温が低い場合、モールが固くなってしまっていることがありますので、ドライヤーなどで温めてから作業をすると取り付けやすくなります。嬉しいことに、ドレインガーターモールを取り付けたまま洗車機に入れることも可能です。面倒な取り外し、付け直し作業がないのも嬉しいポイントとなります。
カラーは、マットカラーのホワイトとブラックの2色展開。愛車の色や好みに合わせてお好きな方をお選びください。素材はポリ塩化ビニルで、耐候性もバッチリです。価格は、メーター売りで、1mあたり300円(消費税込)です。