いよいよニュルブルクリンク取材最終日
ドイツ在住でモータースポーツを取材している池ノ内みどりさんは、NLS(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)の取材でニュルブルクリンクへ! いよいよ最終日を迎え、イベント広場にあるニュルブルクリンク公式ショップを見に行くことに。現地でしか出会えないニュルグッズ、新設されたEV充電ステーション、本格派イタリアンレストランなど、サーキット周辺の魅力をお届けします。
ニュルブルクリンク公式ショップをチェック
気温が20℃近くまで上がり満開の桜を楽しんでいたところ、再び気温が15℃も急降下。日中でも気温は5℃を記録するなど、まだまだダウンジャケットが手放せない気候のミュンヘンです。
今季初となるニュルブルクリンクの取材にやって来ました。日本でも、たまにノルドシュライフェのステッカーを貼ったクルマを見かけますが、「現地で思いきりニュルグッズを買ってみたいな」と思っておられる方も多いのではないでしょうか。ニュルブルクリンクのグランドスタンド裏のイベント広場には、さまざまなお店がずらりと並んでおり、その中の1軒が公式ショップとなっています。毎年のように新商品が登場するので、今季初めてチェックしてきました。
駐車場に向かう途中で、新しくTotalの充電ステーションが設置されているのを発見。私自身、EVの充電をした経験がないので、充電している方々を少し観察してみました。EVオーナーの方にとっても、少し使いづらいのかもしれません。訪れた全員がクルマを停め直して、操作にもかなり時間がかかっている様子でした。タッチパネルには多くの言語が用意されて、外国からの来場者にも便利な仕様。しかし、韓国語はあったものの日本語の選択肢はなく、そこは少し残念でした。
「藤原とうふ店」仕様のクルマに遭遇
ニュルブルクリンクの公式ショップへ向かうため、駐車場にレンタカーを停めたところ……なんと「藤原とうふ店(自家用)」を発見! ドイツでも『頭文字D』は非常に有名で、日本車関連のイベントでは必ずといっていいほど何台もの藤原とうふ店(自家用)を見かけます。ただ、これまでのところ、トヨタAE86型「スプリンタートレノ」にはまだ一度も遭遇できていません。クルマやアニメを通して、ドイツの若者たちが日本に興味を持ってくれるのは本当に嬉しいことですね。
じつは前日にもショップを訪れたのですが、取材が押してしまい閉店ギリギリで入店できず……。この日はリベンジで再訪しました。最近は取材で出かけるときに水筒を持ち歩くことが増えたため、ショップに入ってまず目に飛び込んできたのは、新商品の水筒でした。陳列されていた隣にはお弁当箱もあり、サーキットにお弁当を持参する私にとっては最高の組み合わせです。
水筒は29.95ユーロ(約4800円)、お弁当箱は22.95ユーロ(約3700円)と、なかなかのお値段にギクッ。もし私が日本に住んでいて、なかなかニュルブルクリンクに来られない立場だったら迷わずセットで購入していたと思いますが……。年間何度も来ている身としては、ちょっと考えたいところです。

同行していた日本からいらした方はショップで探し物があったのですが、残念ながらすでに販売終了とのこと。アーデナウのスーパーマーケット「REWE(レーヴェ)」の店内にあるニュルブルクリンクのグッズコーナーにも寄ってみましたが、そこにもありませんでした。このREWEは、日本からいらしたレース関係者やファンの方にはおなじみのスーパー。私もニュルブルクリンクに来ると、必ずといっていいほど利用しています。
ニュル最終日は行きつけのイタリアン「ヴェンティセッテ」へ
さて、この日は残念ながらニュルブルクリンク滞在の最終日。ランチには、私の行きつけのお店「ヴェンティセッテ」へ向かいました。イタリア語で“27”という意味のお店で、アーデナウにあるイタリアンの中でも唯一、オールイタリア人のスタッフによる本格派です。
以前は「ジュリア」という、名物お母さん・ジュリアさんの家庭料理のお店でしたが、息子さんが引き継いでから大改装し、店名も新たに大繁盛店に生まれ変わりました。この日は、近郊で獲れた新鮮なイノシシ肉のスパゲッティがあるということで、迷わずオーダー。ジビエ感はまったくなくとても食べやすい味でした。そして名物のティラミスは、とにかく大きい! デザートは3人でシェアして大正解でした。お腹いっぱいになった後は、再び取材先に向かいました。


















































































