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初心者からベテランまで楽しめるA PIT筑波サーキット走行会!参加費用は1万6000円とコスパ最高

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • 6月24日に開催された、A PITサーキットチャレンジin筑波サーキットコース1000には60台の参加車とそのオーナーが参加
  • アバルトの参加は1台のみだった
  • 走行会には木下みつひろ選手(中)、蘇武喜和選手(左)、川北忠選手(右)が講師として参加
  • 自己申請によるクラス分けで走行枠が決まる
  • 予定されたコースのウェーキングレッスンは、雨のためデモカーによる同乗レッスンに変更された
  • プロドライバーによる愛車での同乗走行も行われた
  • A PIT AUTOBACS SHINONOMEのデモカーも走行会に参加
  • 走行会への参加車両については、ナンバー付きの車検有効車両であれば、メイクス(筑波サーキットの排気音量規制はある)などとくに定められてはいない
  • 走行タイム計測も行われる。これで1万6000円はかなりリーズナブル
  • 国産車が多いが、輸入車で参加のオーナーも見受けられた
  • 国産スポーツモデルの参加が多かった
  • イベントの最後は商品があたる抽選会で終了
  • A PITサーキットチャレンジは、A PIT AUTOBACS SHINONOMEが年2回開催する走行会
  • A PIT AUTOBACS SHINONOMEのデモカーも走行

A PIT SHINONOMEが主催する年2回の人気走行会

サーキットデビューの初心者からベテランまで、誰でも気軽に走りを楽しめるイベント「A PITサーキットチャレンジ」が茨城県・筑波サーキット コース1000で開催されました。イベントメニューはプロドライバーのレッスンや同乗走行、チューニング相談など“走る+α”の魅力も満載。雨天スタートながら、終始大盛況の1日となりました。

走行+レッスンが1万6000円で特別プログラムも用意

2025年6月24日に筑波サーキットで開催された「A PITサーキットチャレンジ in 筑波サーキット コース1000」。オートバックスの旗艦店であるA PIT AUTOBACS SHINONOMEが主催するこのA PITサーキットチャレンジは、2月はコース2000、6月がコース1000で行うという年2回の定例走行会で今回で10回目を迎える。

走行会への参加資格は特になく、自己申告によるクラス分けで走行枠が設定される。今回は15分×4本(タイム計測あり)の走行で、参加料金は1万6000円。なお、29歳以下は“U29若者応援キャンペーン”により2000円の割引が適用される。この参加費には走行枠に加えて昼食、プロドライバーによるコースのウェーキングレッスンも含まれていた。さらに、蘇武喜和選手・川北忠選手による同乗走行(2000円)、木下みつひろ選手によるチューニングカウンセリング(4000円)といったプログラムも用意されていた。

雨でも楽しめたプロの同乗コースレッスン

60台の参加枠が満員となった6月24日のイベント当日は、あいにくの雨模様。この影響で予定されていたコースのウェーキングレッスンは中止となり、代わりに木下みつひろ選手・蘇武喜和選手・川北忠選手がドライブするデモカーに同乗してのコースレッスンへと変更された。それでも参加者たちは、走行前の予備知識をしっかりと高められたようだ。

ウェットコンディションからスタートした走行枠だが、次第に雨も止み、路面も乾き始めたことで、参加者たちのタイムがアップ。参加者は、コース1000が初めてのドライバーからベテラン勢まで幅広く集まっていたが、自己申告によるクラス分けでそれぞれのペースに合わせて走行が楽しんでいた。

また、参加者の自身のクルマで行うプロドライバーによる同乗走行は、プロからのアドバイスをその場で受けられるため、同乗走行の後にタイムが縮まったという参加者も。また参加者たちは、A PIT AUTOBACS SHINONOMEが製作したデモカーを間近で見たり、スタッフにチューニングに関する質問をしていた。

次回は2026年冬、コース2000で開催予定!

イベントの最後には、商品が当たる抽選会が行われ、サーキット走行会は無事に終了。2025年のA PITサーキットチャレンジはこの日で全日程を終えたが、2026年も開催が予定されている。

次回は冬のコース2000となる予定で、告知は店舗のポスターやホームページなどで行われる見込みだ。参加枠には限りがあるため、興味のある方は告知が出るタイミング(2023年は前年の11月から受け付けを開始していた)で早めに申し込みすることをおすすめしたい。

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