風光明媚なカナリア島由来の車名に、蜂をモチーフにしたロマンあふれる精緻な装飾で隠れた喜びに浸る
ベントレーモーターズがラグジュアリーSUV「ベンテイガ」の特別仕様「アルテナーラ エディション」を発表し、日本での受注を開始しました。車名の由来となった峰をモチーフにした精緻な装飾や、24色から選べる3色使いの特注インテリアが特徴です。ベントレーのビスポーク部門「マリナー」が仕立てた、オーナーだけが味わえる究極の贅沢と「隠れた喜び」をご紹介します。
スペインの村名由来の特別仕様「アルテナーラ エディション」
アルテナーラ エディションは厳選された仕様によって構成されたモデルで、標準ホイールベース(SWB)ではV8エンジンまたはV6ハイブリッド、さらにV8エンジン搭載のエクステンデッドホイールベース(EWB)の選択も可能だ。
この特別仕様車のモデル名は、スペインのグラン カナリア島にある標高約1200mの村「アルテナーラ」に由来する。この村は、ベンテイガの名称の由来となったロケ・ベンテイガの峰を望む場所として知られている。
マリナーの妙技! ロケ・ベンテイガ峰モチーフの専用意匠
エクステリアでは、ロケ・ベンテイガ峰をモチーフとしたデザインを各部に採用。フェイシアには山岳モチーフとともに、ロケ・ベンテイガの正確な経度および緯度がエッチングされている。また同モチーフは、シートのショルダーパネルやドアのレーザー加工パーフォレーションにも施され、ウェルカムランプのプロジェクションでも採用。
さらに、ダブルダイヤモンドグリル、ダブルダイヤモンドディテールを施した専用ウイングベント、「Artenara Edition」バッジ付きイルミネーテッドトレッドプレートなど、マリナー仕様のデザイン要素を多数採用する。
足もとにはグレー塗装とポリッシュポケットを組み合わせた22インチのマリナーホイールを標準装備。オプションとしてグロスブラック(グラナイトポケット)仕上げやフルポリッシュ仕上げも選択可能だ。
24色から選べるトライカラー! 自分だけの極上インテリア
インテリアでは、アクセントカラーを取り入れたトライカラーインテリアを採用。この仕様は従来、EWBマリナーモデル専用だったものだ。アルテナーラ エディションでは、ベントレーのデザインチームが厳選した8種類のキュレーション仕様を用意。エクステリアカラーとインテリアの素材や色を調和は魅力だ。
エクステリアカラーはベルーガ、グラナイト、ペールブロドガー、グラッシャーホワイト、シークインブルー、ダークサファイア、ヴァーダント、ハバナの8色を設定。いずれもローワー部分のブライトウェアをボディ同色で仕上げ、サイドビューにクリーンで洗練された印象を与える。このほか、2027年モデルイヤーの新装備として、23インチの「Super Lux」ホイールを選択することも可能。

【AMWノミカタ】
ベンテイガの特別仕様車「ベンテイガ アルテナーラ エディション」が発表された。本国での発表と同時に日本でもオーダーできることは珍しいが、コンフィグレーターを確認すると、すでにこの仕様が掲載されている。そのため、いわゆる限定何台という特別仕様車ではなく、ラインアップモデルとして選べるパッケージオプションとしての位置づけなのだろう。
今回の仕様を確認するとスペック的な変更はなく、コスメティックの変更が中心。ウッドパネルのエッチングとレザーのパーフォレーションでロケ・ベンテイガ峰が描かれるが、この装飾はベントレーのビスポーク部門であるマリナーの得意とするところだ。
これらのロケ・ベンテイガの装飾が購入の決め手になるとは考えにくいが、このモデルの大きな特徴はSWBモデルでもインテリアに3色目のアクセントカラーが選択できることだ。フロントフェイシアからセンターコンソールに続くライン、ドアの内側、シートやカーペットのパイピング、シートに刺繍されたロゴマークなど、24色のカラーから選択でき、統一したインテリアの雰囲気を作り出すことができる。エクステリアでは大きく見分けがつかないが、室内に入れば自分だけの世界を堪能できる。ベントレーらしい「隠れた喜び」を感じさせてくれるモデルだ。


























































