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外装も内装も走りも専用設計! トヨタ カムロードベースの低重心キャブコンは大家族でも安心安全

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • レガードNeo+:ダイネットから車両前方(運転席側)を見た様子。室内での人の動きを妨げない動線がしっかりと確保されている
  • レガードNeo+:正面から見ると、通常のキャブコンよりも全高が抑えられ、走行安定性の要となる「低重心化」が図られていることがよくわかる
  • レガードNeo+:すっきりとビルトインされたシンクを備える、使い勝手の良いギャレー(キッチン)キャビネット
  • レガードNeo+:エントランスドアを開けた状態。継ぎ目のないFRP一体成形のスタイリッシュなボディラインが際立つ
  • レガードNeo+:車両後方に常設された横置きベッド。サイズは1800×850mmを確保し、大人でも快適に就寝できる
  • レガードNeo+:左側面からアクセスできる、後部ベッド下の広大な外部収納スペース
  • レガードNeo+:大きく跳ね上がるリアハッチ。長尺物やキャンプギアの出し入れも楽に行える構造だ
  • レガードNeo+:車内へと足を踏み入れると、上質なレザーシートと落ち着いた木目調家具が広がるダイネット(リビング)空間が現れる
  • レガードNeo+:家族でゆったりとくつろげるダイネット。大きなアクリル二重窓により、採光と断熱性を両立している
  • レガードNeo+:専用の手洗いと温水シャワーを備えるマルチルーム。展示車にはオプションのラップ式トイレ(クレサナ)が装着されていた
  • レガードNeo+:天井から現れるプルダウンベッド。1970×1360mmという、家庭用レギュラーダブルベッド並みの広さを誇る
  • レガードNeo+:乗車定員8名というゆとりの設計が、多人数での長距離移動の疲労を軽減してくれる
  • レガードNeo+:ダイネットのシートまわり。走行安定性を損なわないよう、バッテリーなどの重量物は床下に配置されている
  • レガードNeo+:「レガードNeo+」の特徴のひとつである床下収納。小物の整理にとても便利だ
  • レガードNeo+:車両後部。大きなリアハッチと左側面の扉が開き、使い勝手の良い外部収納へスムースにアクセスできる
  • レガードNeo+:トヨタ カムロードをベースにした「レガードNeo+ ブラックエディション」のエクステリア。空気抵抗を抑える流線型のバンクヘッドが美しい
  • レガードNeo+:大型テーブルを囲んで団らんできるシートアレンジ。ブラックエディションならではの高級感が車内を満たしている

プロも絶賛する走行安定性と6名が快適に過ごせる居住空間を両立した豪華なLTキャンパーズ「レガードNeo+」

日本を代表するキャンピングカービルダーのLTキャンパーズが手掛けている「レガードNeo+」は、キャンピングカーを知り尽くしたプロたちからも一目置かれる存在です。トヨタ「カムロード」をベースに、走行安定性を高める低重心化や、6名が快適に過ごせる居住空間を実現しています。スタイリッシュな外観と充実した装備を誇る、ハイプレミアムなキャブコンの魅力を紹介します。

「バンコン」から「キャブコン」へステップアップし質を求めるユーザーに応えるLTキャンパーズ

伝統や格式があるからこそ、高い価値を追求し、さらなる高みを目指す。結果的に、過去に作り上げたものがスタンダードとなっていく。そうして進化を遂げ、ユーザーのニーズを叶えるとともに質にこだわるハイプレミアムな提案を行ってきたのが、日本を代表するキャブコンビルダーであるLTキャンパーズだ。

そのなかでも、知れば知るほど良さが湧き出し、まさに別格の存在感を放つのが「レガードNeo+」である。キャンピングカーをよく知るプロたちからも一目置かれている存在だ。

バンコンからステップアップするユーザーを意識し、ルックスをスタイリッシュに仕上げている。走りも快適でスムースにする構造は、トヨタ「カムロード」のロングシャシーをベースにしたことで実現した。

低重心化と重量配分など徹底した独自設計が走行性能や居住空間を望外のレベルに引き上げたキャブコン

室内レイアウトの基本構想は、十分な居住空間と就寝空間を確保しながらも、室内での人の動きを妨げない動線を両立することにある。この条件を満たすためにはリアオーバーハングの長さが必要で、「レガードNeo+」ではホイールベースを205mm延長させる構造を採用している。

ただし、居住空間のことだけを考えて設計しているわけではない。走行面での重量配分を考慮し、後軸に重心が集中しがちなレイアウトを見直している。そのこだわりは、給水タンクの水が排水タンクに移動しても、重心移動を最小限に抑えて走行安定性を確保する点にまで及ぶ。

室内の基本となる床面は、フレーム上面に近い低位置に設定した。これとともに、独自構造のFRP一体成型モノコックフロアユニットがサブフレーム的な役割を果たし、フロア剛性を向上させている。

そのボディは見た目も美しく、一切継ぎ目のないスタイリッシュなFRP一体成形だ。内側には断熱材の硬質ウレタンが一面にオーバーレイされ、高い断熱性と防音効果を実現している。雨天時の車中泊でも、ルーフにあたる雨音が驚くほど静かなのも特徴である。

エアロダイナミクスを追求した美しいフォルムと低重心化を図った専用足まわりで走りも機能も抜群

スタイリング面で目を引くのは、エアロダイナミクスを追求したフォルムだ。バンクヘッドの形状は流線型で、空気抵抗が少なく走行風を抑えられる。また、フロントグリルからバンパー、フェンダーにかけてのシルエットも美しい。低床仕様の設計により、通常のキャブコンよりも低い構造で低重心化を図っている点が機能的かつ魅力的だ。

コーナリングの際にロールが大きくなりがちなキャブコンにとって、全高を抑えることは重要である。より低くすることで、不快で不安定な挙動も抑止できるからだ。後輪にはエアスプリングキットを装備し、強化スタビライザーも前後に用意するなど、足まわりの熟成に時間をかけて開発したことが伝わってくる。

取材車両は、鋭い視点で便利に使える装備と、快適な走りのプラスアルファを備えた「レガードNeo+ ブラックエディション」だ。外装色のブラックマイカメタリックに、ブラックメタリックのデカールによるドレスアップを施している。足元にはオリジナル鍛造ブラックアルミホイールを履き、室内にはレザーシートを採用した。

さらに、パイオニア製8インチサイバーナビ、ETC2.0、360Wソーラーパネル、24インチスマートTVを搭載。足まわりには「LTコンフォートサス」と「カムロード・Wソーラーパネル専用強化スタビライザー」を装備する。くわえて、高地対応の多様なモードを選択できるオートタームヒーター、75LのDC冷蔵庫、温冷一体型蛇口も標準装備となっている。なお、展示車には33万円のオプションである人気のラップ式トイレ(クレサナ)も装着されていた。

親子や孫との思い出作りに最適な8名乗車・6名就寝のゆとり設計

乗車定員および就寝定員については、しっかりと8名乗車・6名就寝が可能だ。ベッドは後部の常設横置きベッド、プルダウンベッド、ダイネット展開ベッドの3カ所を用意し、それぞれ2名ずつの快適な就寝スペースが作れる設計になっている。

最近は、親子でキャンピングカーを所有するケースも増えている。孫と一緒に過ごすことまで含まれると思うが、2世帯住宅が常識となった今、キャンピングカーのあるライフスタイルに憧れる環境が存在しているのも事実だ。

たくさんの思い出と幸せを、家族と一緒に満喫できる。それを強力にサポートするのが、ゆとり設計のキャブコン「レガードNeo+」というわけである。車両本体価格は1700万円(展示車はオプション込みで1733万円)となっている。気になる詳細については、ぜひ公式ホームページをチェックしていただきたい。

■LTキャンパーズ

https://www.ltcampers.co.jp/regard2023/

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

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