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名前も室内も寝台列車!? OMC製「キャラバン銀河」は夫婦2人と愛犬が旅行も普段使いもできるコンパクトな本格キャンパー!

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • スライドドアを開けると、シートを前向きにした乗車モードの車内が広がる。天井にはルーフベンチレーターを標準で備える
  • 日中は横向きソファとして座り、夜間は2段ベッドとして上下に分かれているので就寝が可能だ。
  • 間口が広い出入口には余裕のあるスペースを設け、大型犬でもゆったり過ごせるように設計している。
  • 日産キャラバン標準幅スーパーロングをベースとしたバンコンキャンピングカーだ
  • OMC キャラバン銀河:ボディサイドには車載用クーラーの室外機排気口が架装されている。外観はベース車のキャラバンとほぼ変わらないコンパクトなシルエットだ
  • OMC キャラバン銀河:フロントフェイスは標準キャラバンに準じた仕様。取り回しやすいボディサイズが、女性ドライバーにも支持される理由のひとつだ
  • 標準装備の中にはシンク、給排水タンク各13L、電子レンジ、冷蔵庫40L、サブバッテリー105Ah、走行充電システム等が含まれている。
  • 走行中の「乗車モード」は、サイド2列目・3列目の2人を含め5~6人乗りの座席配置に。一方、「対座モード」は夫婦でテーブルを挟みながらくつろげる。
  • OMC キャラバン銀河:常設2段ベッドは上段1900×650mm、下段1900×700mmのサイズを確保。右手奥には多目的ルームの扉が設けられている

常設2段ベッドと自由なシートアレンジで、普段使いから夫婦と愛犬の旅まで一台で完結する「キャラバン銀河」の機動力

全国屈指のキャンピングカービルダーとして知られるオーエムシーが手がける「キャラバン銀河」は、「普段使いもできるキャンパーが欲しい」「女性でも運転しやすいモデルが欲しい」というユーザーの声に応えて誕生したバンコンです。コンパクトなボディに常設2段ベッドやエアコン、ポータブルトイレを見事にレイアウトし、夫婦2人と愛犬の旅を快適にサポートすると言う驚きの作り込みをちょっと覗いてみましょう。

熟練ビルダーOMCの設計思想が光る、上質な内装と高い機能性を備えたハイエース・バンコンの傑作「銀河」の魅力とは!?

全国屈指のキャンピングカービルダーとして、使い勝手に優れたバンコン(バンコンバージョンの略称。ワンボックス車やミニバンをベースに架装したキャンピングカータイプを指す)を数多く手がけるのがOMC(オーエムシー)だ。同社は、独自の設計思想を持っておりほかにはないオリジナリティの高いモデルが多数揃い、いずれも使う側の視点をしっかり採り入れた、上品で快適な内装を特徴としている。

四半世紀にわたりキャンピングカー業界で実績を積み上げてきたオーエムシーは、主にハイエースやキャラバンをベースとしたバンコンを得意とするビルダーだ。考え尽くされた設計と仕立ての良さが魅力の同社が製作する数多くのバンコンの中でも、特にバランスに優れ、豊富なキャンパー装備で人気を集めているのが「銀河」である。

このモデルは、落ち着きと優雅をテーマにオーエムシーがこだわり抜いて製作した代表作で、高い質感と使い勝手の良さに定評がある。

「キャラバン銀河」はコンパクト車体に広々フロアに豪華装備と快適2段ベッドで2人+1匹旅に最適な一台!

そんな銀河シリーズのラインアップは複数存在するが、近年のキャンピングカー需要の高まりとともに特に人気を集めているのが「ナロー銀河」だ。

このモデルはユーザーのニーズから誕生した。街乗りでの使い勝手や駐車場の問題で購入をためらっていた人たちに向けたモデルとして登場し、さらに「女性でも運転しやすいモデルが欲しい」というリクエストにも応える形で、人気の高い銀河の装備を標準ボディ向けにパッケージングして「ナロー銀河」を誕生させた。

ラインアップにはハイエースとキャラバンの2タイプが存在し、基本的なパッケージはどちらも共通だ。今回紹介する「キャラバン銀河」は、取り回しやすいコンパクトボディの中に、夫婦2人+ペットとの車中泊旅行を楽しめる装備を満載している。

スライドドアを開けると、エントランス正面にキッチン・冷蔵庫・エアコンが並び、その前方には広々としたフロアスペースが広がる。このスペースは愛犬のことも考えた配置で、大型犬でも余裕を持って対応できるのが魅力だ。

室内には、ベンチシートスタイルの2段ベッドや、前向きと対面の2パターンで使い分けられるセカンドシート、補助ベッドにもなる固定式サードシートとテーブル、最後部の多目的スペース、ポータブルトイレといった装備が揃い、好評を得ている。

1900mmの大人も寛げる常設2段ベッドと自由なシートアレンジが、日常と非日常を一台で完結する「キャラバン銀河」

標準ボディベースとはいえ、2段ベッドのサイズは上段1900×650mm、下段1900×700mmを確保しており、大人がゆったりと就寝できるスペースをしっかり設けている点も見逃せないポイントだ。走行中の「乗車モード」では、サイド2列目・3列目の2人を含め5〜6人が座れる配置になる。一方、「対座モード」は夫婦2人がテーブルを挟んでくつろげる可変システムを採用している。

日中は横向きソファとして座り、夜間は2段ベッドとして上下に分かれる設計だ。それぞれのペースで就寝できるため、快適な睡眠環境を確保する。

このキャラバン銀河は、普段使いをこなしながら夫婦2人と愛犬連れで旅を楽しむことを前提に設計されている。主に夫が運転することが多いが、妻も扱いやすいコンパクトボディは、まさに日常と非日常の二刀流で活躍する一台だ。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

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