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光の加減で七色に変化する特殊ペイントが凄い! 黒の限界を超えたトヨタ 30系アルファードの全貌

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 上新庄写真センター(Kamishinjo Photo Center)

  • トヨタ アルファード:リアビューからもBELOS塗装によるカスタムペイントの存在感が際立つ。光の加減で表情を変える特殊なカラーリングが、ボディ全体を包み込んでいる
  • トヨタ アルファード:スペリオル製フロントグリルで表情を一変。BELOS塗装を用いたグラフィックアートに加え、ボンネット先端にはハニカム柄シートを貼り付けている
  • トヨタ アルファード:ボディ全面に描かれた複雑なグラフィックや立体的なグラインダータトゥーは、大分県杵築市に店舗を構える「カーペイントK」の確かな技術によるものだ
  • トヨタ アルファード:クール製ハーフスポイラーの一部にもハニカム柄シートを配置。フォグライトにはロイヤルガード製ライムグリーン、デイライトはクリスタルアイ製を採用
  • トヨタ アルファード:ワーク製グノーシスCVX(前後20×10.5)はカッパークリアを選択。ブレーキはイデアル製で、フロント8ポット+380mm、リア6ポット+356mm
  • トヨタ アルファード:ドアミラーカバーにも、ボディ同様のオリジナルグラインダータトゥーと美しいキャンディ塗装を施工。細部まで一切の妥協を許さないカスタムへのこだわりだ
  • トヨタ アルファード:リアバックドアの上部に装着されたウイングはシルクブレイズ製を選択。ルーフラインを自然に延長しつつ、リアビューにスポーティなアクセントを加えている
  • トヨタ アルファード:テールランプはヴァレンティ製ジュエルLEDテールウルトラを採用。オープニングおよびエンディングアクション機能を備え、鮮烈な輝きで夜間もアピールする
  • トヨタ アルファード:真後ろから捉えたスタイリング。複数ブランドのエアロパーツを違和感なくまとめ上げ、ボディ全面に施された特殊塗装のインパクトが顕著に表れるアングルだ
  • トヨタ アルファード:リアガーニッシュ部分は、鮮やかなオレンジ色をベースにグラインダータトゥーとカスタムペイントを追加。リアビューを引き締めるワンポイントとなっている
  • トヨタ アルファード:広大な面積を持つリアゲートにも、BELOS塗装によるオリジナルデザインのペイントが伸びやかに描かれている。トータルコーディネートの高さが光る部分だ
  • トヨタ アルファード:マフラーはアドミレイション製エグゼクティブチタン4本出しと、中間に爆音皇帝を組み合わせた仕様。バンパー下部のリフレクターはアベスト製を装着する
  • トヨタ アルファード:サスペンションにはボルドワールド製アルティマグリッターシステム(エアサス)を採用。大口径ホイールを美しく飲み込む、理想的なローダウン姿勢を実現した
  • トヨタ アルファード:自作のセンターコンソールや各部の張り替え、起毛塗装したステアリングなど、DIYカスタムが光るインテリア。オレンジを基調として純正から大幅に印象を変えた
  • トヨタ アルファード:シートカバーはクラッツィオ製を選択して室内全体をコーディネート。鮮やかなオレンジをベースに側面にはピンクを配色し、ホワイトのラインをアクセントとした
  • トヨタ アルファード:複雑な幾何学模様を破綻なくまとめたデザインセンスと各仕上げの絶妙なバランス感は、オーナーの情熱とプロショップの確かな技術が見事に融合した結果である
  • トヨタ アルファード:足まわりのアーム類はリアにTディメンド製イージープロやクスコ製アッパーアームを投入。フロントはJライン製キャンバーボルトを使用してセッティングした
  • トヨタ アルファード:ヘッドライトは、コの字型やフィンタイプのアクリル加工、細部の切り抜き加工にいたるまで、すべてオーナーであるスエさん自身の手によってDIYで仕上げられた
  • トヨタ アルファード:ボディのサイドパネルにもBELOS塗装を用いたカスタムペイントが所狭しと描かれている。直線的な幾何学模様が、ミニバンの大きなボディに疾走感を与える

幾何学模様のボディとDIY加工が生み出すこだわりのフォルム

黒の限界を押し広げた1台が、ストリートで異彩を放ちます。視線を奪う幾何学ペイントと、七色に変化する特殊塗装が圧倒的なオーラを織りなしています。その裏には、このトヨタ「アルファード」のオーナーである“スエ”さんのこだわりと挑戦、自ら手を動かして仕上げた情熱、そして仲間と築き上げたミニバンライフの美学が詰まっています。こだわりのカスタムの詳細をお届けします。

七色に変化する特殊塗装と幾何学模様のボディ

シンプルとは真逆をいくカスタムペイントをボディ全面に施し、ストリートで目を引く仕様に昇華させたトヨタ アルファードのオーナーである“スエ”さん。トヨタ「エスティマ」を2台、20系アルファードとミニバンを乗り継ぎ、6年前に新車でこの30系アルファードを購入した。

それがきっかけで、黒色車限定チーム「Black List」の九州支部代表への就任とともに、愛車のドレスアップに邁進したという。「とにかく目立つ車両に仕上げたかったのです」という言葉どおり、この車両のポイントは一目瞭然だ。

ボディ全体に描かれた幾何学模様と、それを仕上げるために使用した光の加減で七色に変化するBELOS塗装は、見る角度によってさまざまな表情に変化する。これらが解き放つ圧倒的なオーラが、このクルマの最大の持ち味である。

複数ブランドのエアロパーツとDIY加工のヘッドライト

見どころはボディカラーだけではない。エアロパーツはフロントとサイドにクール(KUHL)を選びながら、リアには4本出しオーバルマフラーがアピールできるアドミレイションのデポルテを選択した。さらにリアバックドアの上部にセットされるウイングはシルクブレイズを装着している。各パートで最適なブランドやアイテムを選びながらも、すべてがバランスよくセットできるように整えられている。

さらにカスタムペイントに続くもうひとつの見どころとして、ヘッドライトの精緻な作りも見逃せない。アクリル加工を多用し、ナイトシーンでもアピールできるフォルムに仕上げた。

しかも、すべてをプロショップの手に委ねるのではなく、ヘッドライトの加工をはじめ、内装の張り替えなど、一部のモディファイは“スエ”さん自らが担当した。そのための技術や知識はチームメンバーや仲間に支えられており、充実したミニバンライフを楽しんでいることが伝わってくる。

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