FERRARI(フェラーリ) 記事一覧
公道も走れずレースにも参加できないフェラーリ「599XX EVO」!それでも599XXシリーズは約4.8億円と超高値で落札
フェラーリが開発した「599XX EVO」は、公道もレースも走れない“究極の実験車”です。市販車599GTBをベースにしながらも、ほとんどの部分が専用設計。最新の空力技術やV12エンジンを試すために作られた特別なモデルです。車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。
オリジナルと異なる内外装色の「ディーノ246GT」でも約6400万円と高値で落札!
フェラーリ初のミッドシップ2シーターとして誕生した「ディーノ206GT」。その後継として1969年に登場した「246GT」は、排気量を拡大し実用性を高めた進化版でした。2025年8月に開催されたRMサザビーズのモントレー・オークションに登場したのは、そのなかでも貴重な初期型「ティーポL」。7年かけて丁寧にレストアされ、鮮やかなイエローへと改められたボディが美しい個体です。車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。
フェラーリ伝説の車名33年ぶりに復活!1050cv+史上最強のダウンフォースを実現する「849 テスタロッサ」
フェラーリは新型プラグイン・ハイブリッド・ベルリネッタ「849 テスタロッサ」を発表しました。SF90ストラダーレの後継としてラインアップの頂点に位置づけられ、伝説的な車名テスタロッサを復活させた象徴的なモデルです。この名称は1956年の500TR、そして1984年のテスタロッサに由来し、70年に及ぶ歴史と革新が融合した新たなるレジェンドの登場です。
走行約1万kmのフェラーリ「599GTB」が約5416万円で落札!FR2シーターでも新車価格ほぼ据え置きという衝撃
2006年に登場したフェラーリ「599GTBフィオラノ」は、V12フロントエンジンを搭載した2シーターとして話題を集めました。ピニンファリーナのデザインに最新技術を盛り込み、最後にMTを選べたV12モデルとしても特別な存在です。2025年8月13日〜16日に開催されたRMサザビーズのオークションには2008年式個体は、希少なブルー・マリナーの外装と豊富なオプションを備え、走行距離は1万1200kmにも届いていません。車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。
フェラーリ「F50」歴代最高価格となる13億円超で落札!元オーナーは有名ファッションデザイナー
30年の時を経て、フェラーリ「F50」の価値が驚異的な高騰を見せています。わずか349台のみが生産されたこのモデルは、F1由来のカーボンモノコックとV12自然吸気エンジンを備え、今なお圧倒的な運動性能を誇ります。そんなF50の希少性と技術的背景に加え、世界的ファッションデザイナー、ラルフ・ローレン氏が所有していた1台が2025年8月15日〜16日に開催されたRMサザビーズのモントレー・オークションに登場。歴代最高価格を更新しました。
この世に“19台”しか存在しないフェラーリ「F40 コンペティツィオーネ」が16億円で落札
2025年8月16日、米国カリフォルニア州モントレーで開催されたRMサザビーズ「Monterey 2025」オークション。今回は数多くのフェラーリが出品されました。そのなかでもアイコニックなF40、しかもサーキット専用車両としてフェラーリとミケロットが製作した「F40LM」、正式名称「F40コンペティツィオーネ」を紹介します。
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