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  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 1962年生まれ。デザイン専門学校を卒業後、エディトリアル・デザイナーとしてバブル景気前夜の雑誌業界に潜り込む。その後クルマの模型専門誌、自動車趣味誌の編集長を経て2022年に定年退職。現在はフリーランスの編集者&ライター、さらには趣味が高じて模型誌の作例制作なども手掛ける。かつて所有していたクラシック・ミニや二輪は全て手放したが、1985年に個人売買で手に入れた中古のケーターハム・スーパーセブンだけは、40年近く経った今でも乗り続けている。

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「500/チンクエチェント」だけじゃない! FF時代の先駆け「127」はサンデーレーサー仕様で楽しめるクラシック・フィアットでした

わが国でフィアットと言えば、まず思い浮かぶのは新旧の「500」でしょう。もちろんイタリア最大の自動車メーカー、フィアットが送り出してきた名車は500だけじゃありません。今回ご紹介するフィアット「127」もまた、同社を代表する小型車として忘れることのできない1台です

英国のキャンピングカー「ベッドフォードCA」がカワイすぎる! レトロでお洒落な個性的バンライフはいかが?

イギリスの商用車専業メーカー「ベッドフォード」は、ボグゾールの商用車部門のブランドとして1931年に設立。一時期は世界有数の商用車ブランドとして知られたベッドフォードの、小さなバンをベースに生み出されたキャンピングカーを紹介します。

なぜ2世代も前のスバル「サンバー」が今なお愛されるのか? 「WRブルーマイカ」の限定車を京商のミニカーで振り返ろう

自動車模型の世界では「はたらくクルマ」の人気も高いです。中でもとくに目にするのが先々代(1999年~2012年)のスバル「サンバー」のミニカー。2世代も前の軽トラックが、なぜいまだに多くの模型メーカーから新製品としてリリースされるのでしょうか。

ゴルフ場のカートのような車があった! フランスの天才エンジニアが作った「ヴォワザン・ビスクーター」とは

サーブ、スバルや三菱、プリンスなど、航空機製造と深い関係を持つ自動車メーカーは少なくありません。かつてフランス航空産業の一翼を担ったエンジニアが、第二次世界大戦後に作った簡素なマイクロカー「ヴォワザン・ビスクーター」をご紹介します。

新車価格たった22万円! 世界に衝撃を与えた「タタ・ナノ」が参考にしたのは日本の軽自動車「三菱i」だった!?

日本において「タタ」の知名度は高くはありませんが、インドを代表する巨大コングロマリットで、その一部門であるタタ・モータースはやはりインド最大級の自動車メーカー。そんなタタが2008年に発表したインドの国民車「タタ・ナノ」を振り返ってみましょう。

人類初の時速140キロはヘンリー・フォード自身が樹立! 排気量18.9リッターの「999」とは

現在わが国では正規輸入が途絶えているフォードですが、世界的に見れば今なお年間数百万台の販売台数を誇る世界有数の巨大メーカー。そんなフォードはまた、古くからモータースポーツにも積極的なことで知られますが、その原点とも言えるのがこの「999」です。

プジョーの80年前の電気自動車「VLV」を知ってる? 丸目一灯がお洒落でカワイイ小型モビリティはなぜ作られた?

「SDGs(持続可能な開発目標)」が重要視される21世紀、今後は電気自動車がより普及していくと予想されますが、これまでの長い自動車の歴史を振り返って、注目されるべき「過去の電気自動車」は少なくありません。戦前のフランスで生まれたEVを紹介します。

9000万円で落札!「ポルシェが作った軍用車」があった! 71台だけ作られた超レア車「タイプ597ヤクトワーゲン」とは

オフロードまでこなす人気SUV「カイエン」より半世紀も前、ポルシェは「タイプ597ヤクトワーゲン」という名の4WDオフローダーを作りました。ドイツ連邦軍に向けて開発された小型車両で、後のカイエンのような「高級・快適」とは無縁の軍用車です。
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