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軽で攻めるなら「コペン」「アルト」「S660」! チューニングベースの魅力を解説

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: 加茂 新/Auto Messe Web編集部

軽を超えたパフォーマンスの「ホンダS660」

■コスパ:★☆☆
■チューニングの選択肢:★★☆
■ポテンシャル:★★★

 圧倒的な素材であるのがS660。ミッドシップに高出力なターボエンジンを搭載し、その走りは普通にスポーツカーとして一流だが、泣き所としてはクルマもパーツも高額なところか。インタークーラーやオイルクーラーなどのパーツがリリースされているが、HKSの水冷式オイルクーラーは約30万円。同じくHKSのインタークーラーは約41万円とびっくり仰天価格でもある。

 ミッドシップに詰め込まれたエンジンは熱的に厳しく、それをクーラントで冷却する水冷式のインタークーラーにすることで、別世界のパワーを獲得。さらに走りをブラッシュアップできる。コストは掛かるが、そういった魅力に満ちているものこのクルマの良さのひとつでもある。

 荷室は実質ゼロ。ソフトトップのルーフは外したら丸めてボンネットに格納しなければならないなど、不便さもあるが、それと引き換えに得られる楽しさも大きいのがS660なのだ。

ホンダS660の最終限定版「モデューロXバージョンZ」

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  • チューニングライター。1983年生まれ。父が初代VWゴルフ、シトロエンBX、ZXなどを乗り継いでいた影響で16歳で中型バイク(ZRX400)を購入し、大阪芸大時代にAE86を購入。卒業後はチューニング&ドラテク専門誌を15年間製作し(約2年の編集長を含む)、数多くのレースにも参戦。2021年春よりフリーランスとなる。過去には180SX、S15、NA8、SCP10、86前期&後期を所有。現愛車はAE86、GR86、ZC33Sスイフトスポーツ、CBR954RR。
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