王者タイプRにもライバルは存在! 懐かしの激熱FFスポーツ5選 (2/2ページ)

三菱ミラージュ(CJ系)

 1995年に登場した5代目CJ系ミラージュ。3代目からラインアップされていたスポーツグレード「サイボーグ」はこの5代目でも健在で、1.6Lに可変バルブタイミング機構MIVECを組み合わせた4G92エンジンは、175psを発生していました。そのエンジンフィールはまさに高回転型NAという感じで、MIVEC切り替えポイントも5000rpm前後と、タイプR系のVTECにも負けず劣らずの気持ちよさを持ったFFスポーツでした。

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 通常カタロググレードであるサイボーグに加えて、競技ベースグレードであるRSもラインアップされていて、Bライ系競技、とくにラリーでは多く活躍。現在でもダートラやラリーの地方選手権でその姿を見かけることもあります。

トヨタ・ランクス/アレックス Z(ZZE123H型)

 2001年に登場した、カローラのハッチバックモデル「ランクス」とその姉妹車「アレックス」。一見すると普通のハッチバックに見えるこのモデルですが、スポーツグレードのZ系(アレックスはRS系)には、セリカと同じ190psを発生する2ZZ-GEエンジンが搭載。普通な見た目ながら熱い走りを実現するホットなモデルでした。

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 ほかのグレードにはないスポーツシートや大型ブレーキ、リヤディスクブレーキ、専用サスペンションなどエンジンだけではない走りの装備が与えられています。見た目がほかのグレードと大きく変わらないので侮ってしまうかもしれませんが、アクセルを踏踏み込めば速い、そんな羊の皮を被った狼のようなFFスポーツなのです。

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