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クルマ選びで迷える高齢者はファイブスター賞で決まり! 安全度でオススメの最新モデル5台

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

日産デイズ

 軽自動車で高い評価を得ているのが日産デイズ。2020年度の総合評価でファイブスター賞を受賞した唯一のモデルで、衝突安全Aランク、予防安全Aランク、そして事故自動緊急通報装置で評価される先進型評価で、軽自動車にして満点なのである。日産デイズ

 プロパイロットや軽自動車初搭載のSOSコール、日産コネクトナビによるオペレーターサービスなど、高齢者が気軽に乗れる軽自動車でも、安全性能や安心感は抜群と言っていい。日産デイズ

 つまり、クルマの基本性能はもちろん、エアバックなどの基本的な安全装備や衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制装置といった先進運転支援機能。それだけでなく、SOSコールなどのつながる安心装備もまた、高齢者が乗る安心・安全なクルマの機能として注目すべきだろう。結果、常時”つながる”クルマは、運転している高齢者本人だけでなく、ドライブしている高齢者の帰りを待つ家族もまた安心なのである。日産デイズ

スバル・レヴォーグ

 ちなみに、2020年度自動車アセスメントの総合評価で最高評価を得て大賞を受賞したのは、渋滞時ハンズオフドライブが可能なアイサイトXを用意するスバル・レヴォーグである。コンパクトカーではないものの、老いてもスポーティなクルマに乗りたい、趣味の荷物をどっさり積みたい……という高齢な親には、ボディサイズを説明し、了解の上で勧めるのもいいかもしれない。スバル・レヴォーグ

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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