あまりのキャラ変ぶりにパトカーで使用禁止に!? スバルのドライブモード「SIドライブ」とは (1/2ページ)

あまりのキャラ変ぶりにパトカーで使用禁止に!? スバルのドライブモード「SIドライブ」とは

この記事をまとめると

  • スバル車に搭載のドライブアシストシステム「SIドライブ」とは
  • 出力特性とシフト制御を変更することでダイレクトな走りを実現
  • 走るシーンに合わせてモードの切り替えで理想的な走りが楽しめる

スバリストのなかで賛否ある「SIドライブ」ってなに?

 積極的に活用している人がいる反面、あまり使うことがないという意見もある、スバルのドライブアシストシステム「SI-DRIVE」(以下、SIドライブ)。なかなかスバル車に乗る機会がない人にとっては馴染みのない装備かもしれない。そこで、どんな機能でどのような場面で使用するのかをあらためてレポートしたい。

4代目レガシィの改良モデルで「SIドライブ」を初搭載

 4代目レガシィ後期モデルの一部グレードから、エンジンの出力特性を変更できるSIドライブが搭載され、現行モデルでも多くの車種で継続的に採用されている。SIドライブは、センターコンソールに装備されたダイヤル、またはステアリングに装備されているスイッチにより、エンジンの出力特性を3つまたは2つに切り替えができるようになっている。I(Interigent)モード、S(Sport)モード、S#(Sport#)モードがあり、2モードタイプはIとS、3モードタイプにはそこにS#が追加される(※編集部注:車種やグレードによりモードの仕様が異なり、非搭載モデルもある)。

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BL型レガシィB4 2.0GT画像はこちら

 ちなみに、噂話の領域で恐縮だが、過去にSIドライブを搭載した5代目レガシィB4(2.5Lターボ)のパトカーが全国に配備された際に、S#モードは特性が過敏すぎるため一部の警察署では使用が禁止されていたという都市伝説的な話があるほど、ハッキリと効果が体感できる機能なのだ。

初期モデルでは標準とエコの簡易的な2モード仕様だった

 初搭載された4代目レガシィでは、Sモードが通常走行、Iモードがエコ走行するモードといったイメージだったが、その後の仕様変更によりIモードが通常走行で、Sモードはレスポンスを機敏にした特性になった。もちろん、車種ごとでその特性は異なり、一部のモデルではCVTのステップ変速と無段変速を切り替えたり、ステップ変速時にモードによってクロスレシオ化されたりと、CVTとの連携も強化されているのが特徴だ。さらにVDC(ビークルダイナミクスコントロール=横滑り防止装置)装着車の場合、Iモードに設定していれば、より安定した挙動へと制御してくれる機構を盛り込んだモデルも存在した。SI DRIVEの初期モデル画像はこちら

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