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「GRスポーツ」にも装着可能! トヨタ300系「ランドクルーザー」を傷から守る泥除けはマストアイテムだ

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: JAOS

ハイトの高いタイヤを装着したら見直したいバックランプ

 さらにジャオスは、ラフロード走行を考えている人なら注目したいアイテムも発売した。それが「JAOS LEDバックランプ」である。

 リバース時に点灯するバックランプ・後退灯は、高さや色・視認性・数などが保安基準で定められている。色は白色に限られているし、昼間に後方100mから視認できければならず、また光源は15W以上75W以下で、ほかの交通への妨げにならない明るさでなければいけない。

 さらに、クロスカントリー4WD車で問題となりがちなのが、取り付ける位置の規定。照明部上縁の高さは1.2m以下、下縁の高さは0.25m以上でなければならないのだ。

JAOS LEDバックランプの取付には、加工が必要だ

意外と知らないバックランプの取り付け位置

 もちろん、ノーマル車はこの規定に沿ってバックランプが装備されているのだが、リフトアップをしたり、ハイトの高いタイヤを履いたりして車高が高くなると、高さが制限を超えてしまうことがある。こうした場合に後付けできるよう開発されたのが、このアイテムなのである。

 悪路走行に備えてリフトアップをしたのはいいけれど、バックランプが高くなってしまったというときには、このLEDバックランプをバンパー下部などに装着すれば、問題はクリア。

 製品はUN/ECE規則に基づき、Eマークを取得しているため、取り付け位置と光軸さえ間違えなければ車検に適合する。サイズは120mm×23.5mmで、厚さは37.5mm。価格は8800円(消費税込)となっている。これも、取り付けや配線、純正バックランプの消灯処理などに自信がない場合は、取り扱い店で相談することをオススメする。

【製品の問合せ先】

■JAOS
TEL:0279-20-5511
E-MAIL:info@jaos.co.jp
URL:https://www.jaos.co.jp/

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  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 1965年生まれ。学生時代からオートバイとクルマに熱中し、自動車雑誌編集ののちフリーランスライターに。これまでAE86トレノ、CC72Vアルトワークス、E38AギャランVR-4RS、1980年式シロッコ、CD9Aランサー・エボリューション、プジョー306スタイルなど、クルマを乗り継ぐ。オートバイはCB250RS、RZ250、ZZ-R1100、T-MAXなどつねに複数台所有。現在の愛車はフタ桁ナンバーのアルファ ロメオ156V6とサーキット遊び用のNCP91ヴィッツRS・TRDターボM、JA45クロスカブ。
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